2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

一人一票実現国民会議

  • 一人一票実現国民会議

FireFox

  • Mozilla Firefox ブラウザ無料ダウンロード
無料ブログはココログ

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007年11月

2007年11月29日 (木)

国内旅行でイヤなこと

それは、貧相な宿泊施設(旅館、ホテル)だ。安普請で趣味の悪い内装、水垢が取りきれていない水周り、薄くて湿っぽい布団、日焼けした畳、安物のシャンプー・石鹸、見掛けだけ取り繕った感動のない料理、百年一日の朝食、まずいコーヒー。ところが値段だけは立派だったりする。 

そもそもレジャーでの旅行は、日常生活を離れて、美しい景色を見て、くつろいで心豊かな時間を過ごすことが目的だ。それなのに自宅より貧相な宿泊施設では何のためにわざわざ旅行に来たのかわからない。

大手の国際ホテル・リゾートチェーンは、価格と提供されるものの比例関係がきちんとしている。品質管理ができている。残念ながら日本国内の観光地では、国際水準を大きく上回る金額を出さないとまともな宿泊施設がない。

多くの観光地で旅館やホテルが経営に苦しんでいるという話も聞くが、本当にお客に来てもらいたいのなら、お客が求めているものをきちんと提供しなければならない。

お客はどこのどんな人で、どんな暮らしをしていて、旅行の目的は何で、ホテルには何を求めているのか。お客がこれまでに泊まったホテルと比べてどう評価しているのか。価格は高いのか安いのか。どういう点が満足で、どういう点が不満なのか。そういったことを必死で調べて、そのうえでどういう施設、サービス、料理をいくらで提供するのか。真剣に考えているのだろうか。

ただ惰性で今までやっていたことを繰り返しているだけでは、およそどんな商売だって傾くに決まっている。

ああ、日本のどこに行っても心豊かな時間が過ごせる宿泊施設がある日が早くきてほしいものだ。その日が来た確信が持てるまでは、せっかくの休暇は海外に足が向いてしまうことになるだろう。

2007年11月12日 (月)

セブン&アイ・ホールディングスのブランド戦略への疑問

イトーヨーカドーとセブンイレブンが共通の持ち株会社としてセブン&アイ・ホールディングスを設立してから2年が経過した。持ち株会社設立後、まもなくイトーヨーカドーとセブンイレブン店舗の看板を付け替えて、持ち株会社のロゴに統一したのには驚いた。ブランド戦略として意味がわからないからである。

 複数の事業会社が合併してひとつの巨大企業になるのではなく、持ち株会社の下にそれぞれの事業会社が独立した法人としてぶら下がるのは、それぞれ独立性を確保して事業運営をすることがより価値を生むと考えるからである。企業には適切な事業ドメインの範囲があり、ガバナンスやオペレーションにも適切な規模というものがある。やたらに事業ドメインを広げたり、むやみに規模を拡大すると、かえって効率が落ちたり、目の届きにくいところがほころびたりする。 

個々の事業会社が持つブランドも似たような面があり、消費者(生活者)からみて意味のあるまとまりの範囲がブランドとして最大の価値を生む。これは極端な例だが、どんなにトヨタが優良企業で消費者の信頼を得ているとしても、仮に食品や化粧品にトヨタ・ブランドを付けたとしたら違和感が大きくて支持は得られないだろう。 

イトーヨーカドーとセブンイレブンは、「何でもそろっていて安い」、「近くにありいつでも開いていて必需品がある」といった個性をそれぞれ持っている。ブランド・ロゴもそういった生活者から見える個性をわかりやすく主張するべきであって、持ち株会社などという資本の論理をふりかざすために高い金をかけて看板を取り替えるのはナンセンスだ。 

しかもあの持ち株会社のロゴはお世辞にもいいデザインだとはいえない。セブンイレブンの7とイトーヨーカドーのローマ字頭文字iを組み合わせただけのはなはだベタなデザインだ。 

持ち株会社を設立して乱世の流通業界を戦い抜く並々ならぬ意気込みはいいが、ブランド戦略とごっちゃにしたのではないかという疑問をいまだにぬぐえない。

2007年11月 4日 (日)

正しいダイエット(減量)のやり方

世の中には怪しいダイエット法があふれている。健康を損ねる危険性が高いもの、リバウンド必至のもの、やたらに値段が高いものなど。医師・栄養士などの信頼できる情報と自分の経験に基づいて、お金をかけずにできる正しいダイエットのやり方をまとめた。

1.なぜ太るのか

正しく減量するためには、なぜ太るのかをまず理解する必要がある。 

太るとは、不必要な脂肪が身体にたまっていくことだ。身体は、食べ物や飲み物から摂ったエネルギーを消費して生きているが、摂ったエネルギーが消費するエネルギーよりも多い場合には、これを脂肪に変換して体内に蓄積する。 

逆に、食事を取れないなどで、摂ったエネルギーよりも消費するエネルギーの方が多いときは、脂肪を取り崩して消費する。このときにやせる。 

太る・やせるの基本は以上だ。したがって、減量するためには、消費するエネルギーよりも摂るエネルギーを少なくすればよい。式で表せばこのとおり。 

摂取エネルギー < 消費エネルギー → 減量

次にどうやってこの状態にするかが問題になるが、大きく分けると2通りになる。1つは、摂取エネルギーを減らす、つまり食べたり飲んだりする量を減らす。上の式の左側だ。2つめは、消費エネルギーを増やす。式の右側である。これをどうやって実行するかにいろいろな流儀があるわけだが、怪しいものが多いので注意が必要だ。 

2.摂取エネルギーを減らす 

摂取エネルギーを減らすためにはとにかく食べる量を減らせばよい(または特定の食品だけを食べることにすればよい)と考える人が多いようだ。 

ジュースだけを飲むとか、クッキーだけを食べるというダイエット法を提案する商品もある。しかし、これは美容と健康を損ねる可能性が高く、減量の効果が出たとしてもリバウンドする可能性が極めて高い。 

肥満解消目的での正しい食事の減らし方はこうだ。 

《炭水化物と脂肪だけを減らす。》 

つまり、パン、ご飯、パスタ、麺類、イモ類、デザート、糖分の入った飲み物、油、肉の脂身を減らす。 

それ以外の野菜、魚、肉の赤身、豆腐、納豆、ヨーグルト、糖分の入っていない飲み物(水、茶など)は通常の1食分を食べる。炭水化物と脂肪を減らした分、空腹を感じるはずだが、代わりに他のものを食べ過ぎてはいけない。(カロリーのないものであれば増やしても良いが、こんにゃくゼリーは砂糖が入っているものが多いので注意する。) 

要するに、通常主食と呼ばれるものと、脂っこいもの、甘味を減らすのだ。炭水化物と脂肪は、エネルギー以外の栄養を含んでいない。したがって、これを減らして、身体にたまっている脂肪でまかなうことで減量することができる。 

それ以外のおかずは、たんぱく質、ビタミン、繊維、ミネラルを含んでいるので、体調を維持し、筋肉を減らさないためにきちんと食べなくてはいけない。ここを間違えると健康を損ねたり、リバウンドする身体になってしまう。 

ジュースやクッキーのような、炭水化物が多くたんぱく質の少ないものだけをとるダイエット法はまったく逆であり、根本的に間違っていることが理解できよう。 

2.消費エネルギーを増やす 

消費エネルギーを増やす基本は、とにかく身体を動かすことだ。たとえば、次のような方法がある。
・エスカレーターやエレベーターを使わないで、階段を上る。

・バスを使わないで歩く。

・一駅手前で降りて歩く。

・ジョギングやウォーキングをする。

・フィットネスクラブに行って、マシンやスタジオで有酸素運動をする。 

細かいことではこんなこともできる。

・よく使う日用品をわざと取りにくい場所におく。

・コピーを他人に頼まないで自分で取りに行く。

・電話で済まさないで、直接会いに行く。 

ただし、身体を動かすことで消費されるエネルギーの量はあまり多くないことは知っておいたほうが良い。 

ジョギングを30分間もやって、やっとご飯茶碗1杯分のエネルギー(約200 kcal)が消費されるだけだ。食べ過ぎたときに、少しくらい運動しても取り返しがつくものではない。 

むしろ運動の主な目的は、筋肉の減少を防ぐことにある。身体の中で主にエネルギーを消費するのは筋肉であり、寝ている間にも筋肉がエネルギーを消費している。筋肉が減ってしまうと消費エネルギーが少なくなり、食べる量が同じでも太りやすくなる。食事の量を減らすと、体内では脂肪だけでなく筋肉も分解してエネルギー源にしようとする作用が働くが、筋肉をきちんと使い、たんぱく質を摂っていれば分解を抑えることができる。 

おかずを減らすダイエットをすると、筋肉の原料であるたんぱく質が不足するので、筋肉が分解されて減少してしまう。すると太りやすい体質になるので、ダイエットをやめたとたんにリバウンドする結果になる。 

筋肉を積極的に増やすためには、大きな筋肉に負荷をかける運動をするのが効率的だ。脚、胸、背中は三大筋群と呼ばれる。道具がなくてもできる運動としては、脚はスクワット、胸は腕立て伏せがある。背中は道具なしでできる適当な運動があまりない。フィットネスクラブに行けば、背中も含めて、インストラクターの指導で専用のマシンを使った運動ができる。 

よく「汗をかくとやせる」と誤解している人がいるが、汗は体内にある水分が外に出るだけなので、水を飲めばすぐ元に戻る。脂肪を燃やして(エネルギーとして消費して)減量しなければ、やせたことにはならない。汗をかいたとしても、外から熱を加えた結果ならば脂肪は燃焼していない。サウナやサウナスーツでやたらに汗だけかこうとするのは、脱水症状を起こして命に関わる危険もあるので、やめるべきだ。水は体内の代謝に重要な役割を果たしているので、ダイエット中かどうかにかかわらず、十分飲もう。 

3.まとめ 

・飲食物は、炭水化物と脂肪だけを減らす。

・身体はしっかり動かす。 

飲食物は減らすだけなので、お金を使う必要はない。身体を動かすためには、道具やフィットネスクラブなどに自己投資をするのもよいだろう。

2007年11月 2日 (金)

国会議員の条件

私が選挙で投票したいと考える候補者の最低条件は次のとおりだ。

1.サラリーマンとして5年以上の勤続と中間管理職の経験があること

日本経済の大きな割合を作り出しているのはサラリーマンである。仕事の段取り、上司の顔色伺い、関係者や取引先とのコミュニケーション、部下の管理、どのくらい嫌なことを我慢してやればどのくらいの給料がもらえるか、お客様満足を高めるための工夫、物流や決済の仕組みなど、他人に使われて組織の中で仕事をすることを通じて、いろいろな社会の仕組みがわかる。

国会議員として働こうという人なら、こういう大多数の国民にとって当たり前の経験はしておいてほしい。 

2.外国での生活の経験があること

日本人はただ日本で暮らしているだけでは本当の日本人にはなれない。なぜなら日本に住んでいる限り、日本と日本人を相対化できないからである。 

日本語が通じない、日本食がない、日本の服装が奇異に見える、自分以外にモンゴロイドがいない、道路の右側を自動車が走っている、度量衡の単位がヤード・ポンド法である、物価が日本とぜんぜん違う。くしゃみをしたら後ろを歩いている人が声を掛けてくれる、道路側の窓に必ず花を飾る、偉い人でも自分の意見に反論されて怒らない、現地の人は未開人のように見えるが英語がペラペラ。 

世界中にはいろんな国があり、いろんな文化がある。国全体に関わる仕事をする人は、その一端でも経験して、日本を相対化して考えることができてほしい。 

3.大学卒業程度の学識があること

昔から大学レジャーランド説というのがあり、最近は大学全入時代を迎えて、大学卒が何を保証してくれるかはなはだ頼りない。しかし、人の上に立とうという人なら、大学で勉強しようとする程度の志は持っていて欲しい。 

国会は、国民の中にあるさまざまな問題を発見し、利害関係を一定の体系に統合したうえで立法を行うのが仕事である(と私は考える)。高度な情報収集、分析、計算、理論化、文章化能力を要求されるはずである。実際の作業は諸々のスタッフがやるにしても、本質を見抜いてスタッフの仕事をマネジメントするためには、平均以上の知的能力が必要である(その能力がないならわざわざ選良として国会に送り込む意味がない)。 

知的能力を測ることは難しく、外形的な基準で一律に線引きはできないが、あえて基準を設けるとすればとりあえず大学卒ということになる。 

4.公益、国益のために働きたいという強い意欲があること

説明は不要だろう。

2007年11月 1日 (木)

心配な亀田大毅

ボクシングに興味はないのだが、あれだけメディアに出れば否が応でもある程度の知識は得てしまう。 

反則で大問題を起こした大毅だが、ちょっとした表情から見たところ彼の生来は心優しい性格だと思われる。親父に何とか認めてもらおうと必死で努力して、ワルく振舞ってきたように見える。誰でもある年齢まで親は絶対的な存在だが、ましてあの親父だから逆らったり距離を置いてみたりということはちょっとできなかったのだろう。 

しかし、一定の年齢になると自我が確立してくるので、それを超えて自分を殺して親に合わせていると精神的に無理が出てくる。親の言いなりで反則まで犯した今回の一件は、世の中を騒がせ、ボクシング団体や所属ジムからも処分を食らい、いままでの矛盾が一気に噴出してしまった。

このあたりでうまく親から離れて本来の自分を回復しないと、取り返しのつかない禍根を残すかもしれない。

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »