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2008年3月12日 (水)

株式公開の目的が「内部管理の充実」は本末転倒

株式公開(IPO)の目的として、次の4つが挙げられることがある。

1.資金調達能力の増大と財務体質の充実

2.企業信用力の増大と知名度の向上

3.優秀な人材の確保とモラールの高揚

4.経営管理の組織化と内部管理体制の充実

この1~3はある程度うなずけるところだが、4は「はてな?」である。IPOをするとなぜ内部管理体制が充実するのか。

それは、株式市場の上場基準を満たすために外から求められるからである。証券取引所としては、内部管理体制が整っていない会社の株式を上場しては、投資家の保護に著しく欠けることになるため、このような条件をつけているのだ。

外から求められて嫌々(というと言いすぎかもしれないが、少なくとも受動的に)する内部管理体制の充実を「目的」というのはおかしいのではないか。内部管理体制を充実させることを本当に望んでいるのなら、IPOをするかどうかに関わりなく自発的に1部上場企業並みの体制を整えて、「うちは非上場ですが内部管理体制にかけては上場企業に負けませんよ!」と言えばいいのではないか。

ところで、非上場でも上記1~4をすべて実現している会社もある。サントリーは有名なところだし、上場前の出光も評価は高かった。

本当のIPOの目的は、オーナー創業者にとっての創業者利潤の具体化(金銭化)と考えるのが素直なのではないか。

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