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2008年3月14日 (金)

「フライト・トゥ・デンマーク」 デューク・ジョーダン

K2085724387ジョーダンのピアノはタッチが硬くてお世辞にも美しい音色とはいえないと思う。ピアノを習っている子供のような音色に聞こえる。 

それに、メロディーが甘い。少し哀愁を帯びたセンチメンタルなメロディーがこれでもかと続く。終始そうなので、ほとんど意外性のない予定調和の世界だ。 

でも、このアルバムを何年ぶりかに聴いて深く心に沁みた。 

最近、アンプとスピーカーを買い換えたので、古いCDを聴き直している。その過程で手に取った1枚がこのアルバムだった。以前のステレオよりもより生々しさが表現されるようになり、オンマイクで収録されていることが多いジャズのCDを聴き直すのが特に面白い。 

ライナーノートによれば、チャーリー・パーカーに見出されたジョーダンは1950年代までは順調な活躍を続けていたという。しかし、1960年代にはバップは古臭いスタイルとして省みられなくなった。仕事がなくなったジョーダンはタクシーの運転手をして食いつないだという。

センチメンタルなメロディーは、セピア色の白黒写真のように古い時代を感じさせるものがある。でも、テクニックや音楽語法の制約を越えて、ジョーダンには確かに表現したいものがあると感じられる。甘さの中にも見せ掛けではない本物の“苦さ”が少し混じっていて、それが伝わってくる。ただのBGMにするのはもったいない。

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コメント

理屈庵ご主人さま,

残念ながらTB上がってきていません。記事そのもののURLではTBできませんから,下記のTB用のURLを貴殿のこの記事のTB URLに貼り付けてリトライをお願いします。

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私がTBの公開を承認すれば当方ブログへのTBは完了します。できるだけ早く対応しますが,少々時間が掛かるかもしれません。

中年音楽狂さま、コメントありがとうございます。

時代を感じさせるものでも、良いものは良いですね。

TBいままでやったことなかったんですけど、見習ってさせていただきました。

こんにちは。渋いアルバムできましたねぇ。

私はこれは相変わらずLPで聞いていますが,このアルバムが後期Duke Jordanの最高傑作でしょうね。このアルバムを聞いていると学生時代のジャズ喫茶通いの日々を思い出してしまいます。栄通り一番奥にあった今はなき"Duo"でよく掛かっていたと記憶しています。

Duke JordanのアルバムはBlue Note盤を当方ブログでアップしたのでTBさせて頂きます。

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 この作品、ジャケットの雪景色のように、外はこんこんと雪が降る中で、暖炉のある暖かい部屋で静かに流れるジャズって感じです。デュ・ジョーダンの少ないタッチの甘いメロディーが隠し味のように見え隠れする音を聞いていると、ふつと、これムードミュージックかな?なんて思っ... [続きを読む]

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