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2008年3月20日 (木)

上司の欠点はよく目立つ

部下というものは、現実には無理だとわかっていても、どこか心の底で上司に完璧さを期待しているものだ。こうあってほしい理想的な状態に引き比べて上司を見るのでどうしても欠点が目立ってしまう。 

一方、上司は高いところから見るので部下の長所・短所がよく見えるはずだが、実際には上の立場になると長所・短所を客観的に評価するというより、好き嫌いが先に立つことが多いようだ。 

これまでのサラリーマン生活で何人もの上司に仕えた中で感じた欠点をいくつか挙げてみよう(順不同)。 

・重箱の隅ばかりつついて、根本の方向性について自分の考えがない

 資料の「てにをは」を直すことには一所懸命だが、肝心の仕事の方向性については自分なりの筋道だった意見がない。 

・上が思いつきで言ったことを金科玉条のごとく墨守して仕事の目的を見失っている

 地位が上になればなるほど現場の生の状況から遊離しているとともに、成功体験の蓄積から来る自信があるために、ときにまったく頓珍漢な思いつきを口走ったりすることがある。これに対して実態を説明して代替案を提案するのは中間管理職の仕事であるはずだが、それをせずにとにかく「上の人が言ったことだから」と下に降ろしてくる。 

・根拠なく判断をしてしまう

 社会人としての常識で判断して概ね結果が正しいことは多いが、内容によっては根拠をきちんと把握してから判断しないとまずい場合もある。例えば、法令遵守(コンプライアンス)に関わってくる問題の場合、関係法令の規定がどうなっているのかをまず知らなくては正しい判断はできない。まず部下に関係法令の調査を指示すべきだが、それをしないで感覚的に即断即決してしまう。 

・個人としての好き嫌いで判断してしまう

 商品開発や広告宣伝といった創造性や趣味が関わってくる仕事でよく見られる。本来、判断の拠り所は「ターゲットとする顧客に支持されるかどうか」であるはずだが、それを忘れて「自分が好きかどうか」で判断してしまう。たまたまターゲット層と上司の属性とが一致しているとか、自分でも深くターゲット層の研究をしていて熟知しているとかならまだいいが、このいずれでもないのに、一個人の好き嫌いで判断してしまっては、結果は一か八かの博打になってしまう。 

ちなみに、当然、私の部下たちは私の欠点がよく見えているはずだ。

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