2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

一人一票実現国民会議

  • 一人一票実現国民会議

FireFox

  • Mozilla Firefox ブラウザ無料ダウンロード
無料ブログはココログ

« 理屈庵オリジナル和英辞典 | トップページ | 野生動物のいない北朝鮮 »

2008年6月25日 (水)

無教養な「死に神」コラムにみる朝日新聞の浅薄さ

法相を「死に神」呼ばわりした朝日新聞に対して非難轟々となっているという。コラムはasahi.comでは読めないので、問題の記事を引用しておく(「週間サトウ 佐藤光一blog!より転載)。

 

「素粒子」(2008618日)

 永世名人 羽生新名人。勝利目前、極限までの緊張と集中力からか、駒を持つ手が震え出す凄み。またの名、将棋の神様。

 

 永世死刑執行人 鳩山法相。「自信と責任」に胸を貼り、2カ月間隔でゴーサインを出して、新記録達成。またの名、死に神。

 

 永世官製談合人 品川局長。官僚の、税金による、天下りのためを繰り返して出世栄達。またの名、国民軽侮の疫病神。

 

確かにひどい。値段をつけて人様に買っていただくものに載せる文章ではない。

 

以前このブログの記事 でも朝日新聞は浅薄だと書いたが、その感をまた強くした。

 

国会は刑法を至近年においても累次改正しているが、死刑の規定は変更されていない。つまり、国権の最高機関である国会の意思は死刑の存続である。そして、司法権を担う最高裁判所も刑法の規定に基づいて死刑判決を出している。

 

三権のうち二権までが死刑制度を支持しているのだ。さらに、世論調査でも多数の国民が死刑制度を支持している。

 

それなのに、法律と裁判で決められ多数の国民に支持されている職務を行政が独断で怠るとしたら、その方がよっぽど問題だ。

 

朝日新聞の河谷文夫記者は、この程度のことにも考えが及ばずに法相を「死に神」呼ばわりしたわけである。しかも、くだらない語呂合わせのために羽生永世名人を引き合いに出しているが、羽生名人もいい迷惑だっただろう。なんという考えの浅さ、教養の欠如か。朝日新聞改め浅日新聞としたらどうか。

 

いくら政治権力をチェックするのが報道機関の使命とはいえ、なんでもいいから批判の言葉を投げつければいいというものではない。

 

もっとよく勉強し、考えて、ぴたりとツボにはまった矢を放たなければ報道機関としての信頼が崩れ、結局は政治権力のチェックという役割も果たせなくなってしまうだろう。もっとも、既に私は朝日新聞を信頼していないが。

« 理屈庵オリジナル和英辞典 | トップページ | 野生動物のいない北朝鮮 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/442097/21890509

この記事へのトラックバック一覧です: 無教養な「死に神」コラムにみる朝日新聞の浅薄さ:

« 理屈庵オリジナル和英辞典 | トップページ | 野生動物のいない北朝鮮 »