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2008年7月30日 (水)

消費者マーケティングの基本認識

スタグフレーションの足音が近づく昨今、売上げが伸びなくて困っている企業は多いだろう。売上げを伸ばす万能薬などあろうはずもなく、売れない時代にはマーケティングを丁寧にするしかないという認識は一般化しているだろう。

 

それにも関わらずマーケティングができていない企業が多いのではないか。大手の食品・飲料・家庭用品メーカーなどは専門的・組織的にマーケティングをやっているが、それ以外の大多数の企業は竹やりで戦闘機と戦っているレベルだ。

 

マーケティングの専門家がいない企業では、いまだに市場調査(だけ)や、広告・販売促進(だけ)をマーケティングと誤解しているところも多い。

 

マーケティングとは何か。人によって定義が違うので困るが、私は「売れるようにするための仕組み」だと考える。「売れるようにする」とは、供給者側の思い込みで作った商品をどうやって売るのか知恵を絞るのではなく、どうすれば買い手が商品を欲しくなるかあらかじめ調査して考えてから商品を提供することをいう。

 

バブル期までに社会人になったおじさんたちは、作れば売れるという環境の中で仕事を覚えたので、いまだに作りたいものを作っておいて、売れないのは営業が悪いと考えている。

 

いまどき、本当に欲しいものは既に持っている人と、欲しいものがあっても買う金がない人とに両極分化してしまっていて、供給者の論理で作られて値段をつけられた商品をおとなしく買う生活者などいない。買い手が心から欲しい商品を、買える値段で、買いたくなるような方法で売らなければ売れないのだ。ここのところがわかっていないおじさんが経営者の会社には未来はないだろう。

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コメント

中年音楽狂さん、毎度ありがとうございます。今晩は楽しかったです(オフの話)。

貴兄もマーケティングという概念を「知らない」「知ろうとする謙虚さを持たない」人達に対する不満がおありのようですね。

マーケティングは、あえて理科系の分野で言うと、科学というより工学なので、ある程度の時間をかけて試行錯誤のプロセスを繰り返さないと効果が出ません。

そこのところを誤解しているといつまでたってもマーケティングの入口を入れないのではないでしょうか。

理屈庵さん,こんばんは。

この調子で,マーケティングの「マ」の字もわかっていないというか,護送船団方式のもとではそもそもそんな概念が必要なかった金融機関を叱り飛ばして欲しいものです。

彼らがやっているのはマーケティングではなく,小手先の「条件抽出」に過ぎないですから。よろしくどうぞ。

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