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2008年9月11日 (木)

かつて結婚は永久就職だった

「婚活」という言葉が流行ってきている。「就活(就職活動)」と同じように、意識的・能動的に活動(結婚活動)をしないと結婚できない時代になったという含意がある。

私の知る範囲でも、特に“三高”の女性は独身率が高いようだ。三高とは、バブル時代に結婚相手として望ましい男性の条件(高学歴、高身長、高収入)として言われた言葉だが、男女雇用均等時代に入って久しく、女性でも三高に当てはまる人は増えている。有名大学を出ていて、身長が160cm以上あり、一流企業や外資金融機関などに勤めていて年収800万円以上はある。こんな条件に該当するような人たちは独身の率が高いように思われる。

なぜか。勝手な推測だが、ひと言で言うと「結婚する必要がない」からだ。少なくとも生計を維持していくために結婚する必要はまったくない。へたな男性よりもよほど高収入なのだから、カネが目的で結婚するいわれはない。

カネが結婚の目的にならないとすると、あと結婚する理由として残るのは、子供と愛情だ。

非嫡出子で母子家庭になってもいいから子供だけ欲しいというのなら結婚する理由にならないが、そこまで急進的な考えをする人も少ないだろうから、子供を持つことは結婚の目的になりうる。ただし、初めから好きでもない男の子供を持つということも考えにくいので、次の条件がクリアされなければならない。

すなわち、愛し愛される男性と一緒に暮らしたいという目的だ。しかしこれがなかなかの難問のようだ。バブル時代の三高男の場合、相手になる女性はほとんどの場合男性よりも低学歴・低身長・低収入だったので、マッチングの確率は高かった。しかし、女性の側が三高である場合、男性がそれよりもさらに高学歴・高身長・高収入となると、その数はきわめて限られてしまう。

もちろん、男性が女性よりも低学歴・低身長・低収入だって本人同士が気にせず愛し合っていればばかまわないのだが、現実にはそういう組み合わせは少ないだろう。社会的・文化的な背景もあるだろうし、本能的・生物学的な理由もあるかもしれない。

その結果、三高女性たちは、お互い人生を共にしたいと思える男性にはめぐり合えず、かといって生活していく上で男性の経済力に頼る必要もないので、独身のままでいることになる。

これを逆から見ると、かつて女性の経済力が低く抑えられていた時代には、生活の必要からいろいろ妥協して女性は結婚していたということがわかる。まさに「永久就職」だったのだ。そして男女はほぼ同数いるので、結婚できて普通という状態が作り出されていた。一面、昔の人たちはなかなかの知恵者だったとも言える。

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