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2008年9月16日 (火)

『中世・ルネッサンスの楽器』マンロウ&ロンドン古楽コンソート

Instruments タイトルのとおり、ヨーロッパ中世・ルネッサンス期の楽器の演奏が聴けるCDだ。中世・ルネッサンス音楽の研究・演奏の専門家として一世を風靡したデビッド・マンロウが残した貴重な録音の一つ。

 

ここで演奏されている楽器は、楽器図鑑とか楽器博物館で見ることはできても、演奏を聴く機会はまずない。

 

ハーディガーディなんて名前からして変なので期待させるし、形が変なセルパン、オーボエの先祖のショーム、ハープの先祖のライラなどなど、普段聞く楽器の音とはまったく違う、素朴な音色を次々に聴くことができる。Serpent002

 

そしてこのアルバムのもう一つの特徴は、ただ“聴く博物館”としての資料的な価値だけではなく、演奏される曲が歌謡的なメロディーや舞踊的なリズムを持ったものが多く、音楽として楽しめることだ。

 

次々に繰り出されるバラエティに富んだ演奏を聴いていると、素朴で古色を感じる音色とはうらはらに妙に現代的なノリを感じる。本当にこれらの音楽は数百年前のヨーロッパで作曲された作品なのか? もしかしてマンロウがそれぞれの楽器の特色を発揮させるために自分で作曲したものではないのか? と思ってしまうくらいだ(そんな事実はないようだ)。

 

ただ博物館の楽器で音を出してみましたということではなく、これらの楽器を作り、演奏し、ともに暮らした人々に思いを馳せて、本当の意味でこれら昔の楽器を生き返らせたということなのだろう。

 

Instruments of the Middle Ages and Renaissance

David Munrow, The Early Music Consort of

London

Virgin Veritas 3858112

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