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2008年11月 4日 (火)

死刑廃止について

EUが死刑を廃止するよう各国に圧力をかけていることはこちらに書いた。EUに限らず、死刑廃止論の主な理由は次の2点に集約できるだろう。

 

1.誤審の可能性があり、死刑執行してしまった場合に取り返しがつかない。

2.人が人を殺すことがそもそも残虐である。

 

1.については、逆に誤審の可能性がない場合には死刑を執行しても容認されることになる。例えば、衆人環視の環境で犯罪行為をした場合が考えられる。満員の野球場のど真ん中から機関銃を乱射して多数の人を死傷させ、かつ、犯人が事実を認めている場合、事実について誤審の可能性はないと考えてよいだろう。

 

また、取り返しがつかないことについては、禁固刑、懲役刑などの自由刑でも同じだ。自由刑に処せられている時間は、社会的には死んでいるのと同じであり、いったん過ぎ去ってしまった時間の取り返しが付かないことには変わりはない。死刑にならなくても人は必ずいつか死ぬのであり、刑罰によって生きている時間が短縮されるかどうかの違いがあるだけだ。

 

2.については、私も人を殺したくないし、人に殺されたくもない。しかし、嫌なことであってもやらなくてはならないことは世の中にたくさんある。人を殺すことは、究極の嫌なことではあるだろうが、だからといってこれだけを別格に扱う必要があると証明できるのだろうか。

 

自らの死をもってしか償えない罪はあると考える。そのような罪を犯した人間に罪を償う機会を与えないどころか、終身刑に処すれば、逆に税金で一生養ってやることになり、感情的に納得できないものがある。たまに刑務所に入りたくてわざと罪を犯す者がいるが、一生食うに困らないようになりたくてわざと殺人を犯す人間が出てきたらどうするのか。仮に死刑に替えて終身刑を導入するのなら、罪を償うために何をさせるのかよく考える必要がある。

 

現在、日本国民の多数は死刑制度を支持している。おおむね私と同様の考えの人が多いのではないだろうか。

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