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2008年12月 8日 (月)

ワーグナーが交響曲を書いていたら

516pur8onwl_sl500_ 安くなったCD箱物をさんざん大人買いしまくって大量の未聴在庫を抱えているが、現在、ウォークマンに落として携帯しているのが「WAGNER: THE GREAT OPERAS FROM THE BAYREUTH FESTIVAL33枚組だ。1960年代の録音も含まれるが、オンマイクで収録されているので臨場感があり、音質の古さは気にならない。

 

リブレットも見ずに聞き流しているので、ワーグナー楽劇の本当の価値をしっかり受け止める状態からは程遠い。しかし、絶対音楽として聞くだけでもワーグナーの音楽がすばらしいことはよくわかる。

 

ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲の祝典的な盛り上がりから、トリスタンとイゾルデの玄妙な前奏曲まで、さまざまな感情や場面を幅広く表現するメロディー、近代オーケストラが持つ機能を最大限に活用したダイナミックで変化にとんだ色彩的なオーケストレーション。

 

楽劇はレチタティーヴォの部分が多く音楽として聞くのには密度が低い。やはり作者が意図したように総合芸術として劇場で楽しむべきものだろう。

 

交響曲が好きなので、中期以降の脂の乗ったワーグナーがその才能をフルに発揮して交響曲を書いていてくれたら...という気持ちを禁じえない(習作的な若書きはあるがほとんど演奏されない)。CDアルバムやオーケストラの演奏会でも楽劇からの抜粋を演奏することがある。やはり演奏会用のレパートリーが欲しかった。

 

ワーグナーの才能を持ってすれば、ブラームスを凌駕するような傑作交響曲を残せたのでは、と夢想する。

 

しかし、実際はおそらく違ったのだろう。ワーグナーは交響曲の作曲に興味はなかったし、上手にできる自信もなかった。天才でも得手不得手はあったといことか。

 

 

WAGNER: THE GREAT OPERAS FROM THE

BAYREUTH

FESTIVAL

Der Fliegende Holländer

Tannhäuser

Die Meistersinger von Nürnberg

Der Ring des Niebelungen

Parsifal

Bayreuth

Festspiele

DECCA 478 0279

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