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2008年12月26日 (金)

「七瀬ふたたび」NHK

Nanase 200810月~12月のシーズンに筒井康隆原作ドラマ「七瀬ふたたび」が10回シリーズで放送された。筒井康隆は少年時代に熱烈なファンだったし、番宣で見た主演の蓮佛美沙子に惹かれたので、毎回見た。

 

全体的な感想としては、7回目くらいまでの、「未知能力」を持った登場人物たちが自分たちが持つ特別な能力に悩み、迷うところの描写は良かった。「未知能力」の存在を別にすれば、人物描写ができていたからである。しかし、8回目くらいから徐々に姿を現す世界征服をもくろむ秘密結社パクス・シエンティアというのがまったくリアリティがなく、B級映画の悪者といった感じでしらけた。もちろん、世界征服を目指す組織なんていうのはフィクションに決まっているのだが、それにしてももう少し作りを丁寧にすればあそこまでB級の臭いを漂わせることは避けられただろう。

 

原作を読んだのは30年くらい前なので全然覚えていないが、こんなストーリーだったっけ? 時代背景は現代に変えてあるので、そのために印象がガラッと変わったのかもしれない。

 

キャストでは、消臭プラグのCMでお殿様の格好で踊って小ブレイクした今井朋彦が癖のある悪役を好演していた。刑事役の市川亀次郎は役作りへのこだわりは伝わってきたが、終始力が入りっぱなしで不自然さを感じた。子役の宮坂健太は、性質のよさそうな元気な少年を好演した。大学教授役の水野美紀は今回のキャストでは一番美人だがダイコン。

 

主役の蓮佛美沙子は澄ました表情の方が美人に見えるので、翳りのある七瀬役はよかったのではないか。エンドロールは蓮佛のプロモーションビデオみたいな作りだったので、彼女を引き立てて主役にするところにこのドラマの目的があったのだろう。その目的は十分達したように感じる。

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