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2008年12月25日 (木)

この飲食店がだめな理由

毎日近所の商店街を通りながら見ていると、店の入れ替わりに遭遇することがある。小規模な飲食店の入れ替わりが多い。

 

開店当初はにぎわったのに、客足がまばらになってしまっている店がある。開店から1年もしないうちにたたんでしまう店がある。

 

うまくいかなかった店を見ているとだめな理由がわかるものだ。

 

多いのは、什器(椅子やテーブル)をはじめとする店内の雰囲気が安っぽくて落ち着かない店だ。開店には多額の資金が必要になるので、什器にかける金も節約したくなる気持ちはわからないではない。しかし、店構えは経営姿勢を表現するものなので、お客にどういうメッセージを伝えたいのか良く考えて作りこむ必要がある。

 

特に椅子は重要で、座面が木のままの椅子を使っている店は客を歓迎しているとは感じられない。硬い椅子に座らせて回転を良くしようなんていうことは行列ができるくらい繁盛してから考えても遅くない。

 

店の経営姿勢を示す重要な部分への投資をケチっては元も子もなくなってしまう。

 

客との距離感も大切だ。ひげをはやしてキャップをかぶったこわもてのおやじと狭いカウンターを挟んで対面しなくてはならない店があった。こわもてのおやじでも黙々と仕事をしているようなタイプならまだいいが、この店は中途半端におやじと話をしなきゃならないような感じだった。

 

いずれのケースも、おそらく店主は飲食店は料理が命で、うまいものを出しさえすれば繁盛すると思い込んでいるのだろう。しかし、客は料理だけでなく、店に滞在する時間も買うのである。部分だけを見ていると失敗する。

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コメント

「ところで女性にもマメでしたっけ?」

唐突な質問,答えに窮しますねぇ...。ご想像にお任せします。

中年音楽狂さん、またまたコメントありがとうございます。
貴兄のマメさを見習っていきたいと思います。ところで女性にもマメでしたっけ?

理屈庵さん,こんばんは。継続は力なり。頑張って下さい。私も駄文を日夜垂れ流しておりますが,最近は無理は禁物と思いつつ,それでも毎日更新を続けています。

さて,本日の記事は共感できますねぇ。内装や什器の選択はCustomer Experienceに決定的な影響を与える要素の一つですが,そうしたことに無頓着な方々はこの世の中には多数いますね。代表事例は銀行です。扱っている商品やサービスはコモディティであるはずの銀行が,どこへ行っても同じような店構えやサービスのスタイルを取っていて差別化などできるわけがありません。

一方,飲食業で最近気になるのはどこへ行ってもBlue Noteに代表されるモダンジャズをバカの一つ覚えのようにBGMで使っていることですね。什器の選択もそうですが,BGMもアメニティやCustomer Experienceに影響を及ぼすはずですが,そういうことが全く分かっていない経営者が多過ぎます。

もう少し個性を打ち出しながら顧客の支持を得る努力をしてもらいたいと思うのは私だけではないと思います。

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