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2009年4月 8日 (水)

日本人は他人への信頼感が低い

日経ビジネスONLINEこの記事を読んで、積年の疑問が解けたように感じた。

 

社会心理学者の山岸俊男北海道大学教授のインタビュー記事である。この中で山岸教授は、日本人は見知らぬ他者に対して、「自分のことを利用しようと考えているのではないか」「他の人々は自分のことしか考えていないのではないか」と疑心暗鬼を生じる傾向が強いのに対して、米国人は「渡る世間に鬼はなし」と感じる傾向が強いという。

 

日本人は閉鎖的な集団の相互監視の中で生活してきたので、好むと好まざるとに関わらず、他人に協力せざるを得ない。その結果、個人が他人を信頼する習慣が育まれてこなかったという。

 

一般に米国人といえばオープンでちょっと能天気なイメージがあるが、それはまさに他人を信頼するから自分をさらけ出すことができるわけだ。一方で日本人は他人を信頼していないからオープンになることができないで、ひたすら集団の輪を乱さないことに神経を使っているのだ。

 

米国人の自己主張が強いことはよく知られている。その一方で、他人に対してフレンドリーで、親切でもある。これに対し、日本人は、自己主張は弱いが、見ず知らずの他人には関わろうとしない。

 

このコントラストがなぜなのかが疑問だった。そして、その答えは、他人に対する信頼の強弱だったというわけだ。

 

自分を振り返っても、不信モード(他人)から信頼モード(知人)への切り替えに時間がかかると感じる。文化として刷り込まれてしまっているので、変えるのは容易ではないだろうが、変えたいものだ。

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