2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

一人一票実現国民会議

  • 一人一票実現国民会議

FireFox

  • Mozilla Firefox ブラウザ無料ダウンロード
無料ブログはココログ

« 「世界言語地図」町田健 | トップページ | しゃっくりを止める方法 »

2009年4月25日 (土)

世襲制限で先を行った民主党

Logo 民主党は、選挙区を世襲して立候補することを制限する党内ルールを具体化した。これは日本の政治家の質を向上させるための大きな前進だ。

 

一方、自民党は、党内の世襲議員の比率がきわめて高いこともあり、麻生総理も「憲法上の職業選択の自由に抵触する」云々の理由を挙げて世襲制限の検討は遅々として進んでいない。あそこまで大胆な破壊=改革を断行した小泉元総理ですら選挙区を世襲させてしまうなど、自民党の世襲体質は極めて根強いものがある。

 

芸事や職人技のような自分自身で技を磨いていくような職業の場合は、子供の頃から親のすることを見習って身体で覚えていくという方法が効果的であることは歌舞伎や音楽家などの実例で証明されている。

 

他方、会社の経営者などリーダーシップや総合的な判断力が要求される仕事については、直系の世襲は一般的には有害だというのが経験則だ。そのため、オーナー企業では有能な人材を娘婿にして会社を継がせることがよく行われる。

 

政治家という仕事は、芸事や職人技ではなく、高度なリーダーシップと総合的な判断力が要求される仕事だ。しかも、適性のない人物が重要なポストについてしまうと、国民全体が不利益をこうむることになる。オーナー企業でバカ息子が社長になってもその会社がつぶれるだけですむが、政治家がバカだと国民が不幸になるのだ。

 

民主党も小沢一郎をはじめとして幹部に世襲議員が複数いるにもかかわらず、世襲の制限に踏み出したことは、とりあえず高く評価する。あとは、実効性のある運用がされることを強く期待する。

« 「世界言語地図」町田健 | トップページ | しゃっくりを止める方法 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/442097/29280323

この記事へのトラックバック一覧です: 世襲制限で先を行った民主党:

« 「世界言語地図」町田健 | トップページ | しゃっくりを止める方法 »