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2009年6月25日 (木)

NHK「アジアの“一等国”」の説明は一片の反省もない見苦しい官僚の作文だ

Nhk_special 45日に放送されたNHKスペシャル「アジアの“一等国”」が反日的な歴史観に基づき台湾人へのインタビューを恣意的に編集した番組であると多方面から批判されている。

 

私がこの番組を見たときの最初の感想は、「NHK内部の反日分子が台湾人の言葉を借りて反日プロパガンダをやっているな」というものだった。

 

果たして、当の台湾人の方々を含め多数の人たちがこの番組の偏向・歪曲ぶりを批判することとなった。

 

それに対し、最近NHKは番組ホームページに「説明」と題する弁明の文章を掲載した。しかし、この文章は説明になっておらず、自らの正当性を一方的に主張しているだけだ。「偏向がないこと」「誤りがないこと」を証明するなら、自分たちがどのように番組を作ったかだけでなく、多面的な資料に基づいて位置づけを客観的に解明することが必要だ。

 

ところが、この「説明」では、自分たちが番組制作に当たって恣意的に選んだ資料を示しただけで、それが客観的な妥当性を持つかどうかはまったく検証されていない。

 

よくマスコミが国会答弁を「官僚の作文」と批判するが、このNHKの「説明」も我田引水で自分たちの内部の論理だけでできている点ではまったく同じである。こんな低劣な文章を公式の説明と称して発表するNHKには官僚を批判する資格はない(というか、NHK自体も既得権益バリバリの官僚的組織の典型だが)。

 

マスコミが果たす批判的機能が民主主義の維持発展に必要不可欠であることは論を待たない。しかし、マスコミが健全な批判精神を維持するためには、自らに対しても反省すべきは謙虚に反省することが必要だ。あたかも自分たちは常に無謬であり、それを批判する方がおかしいかのようなNHKの「説明」は誠に見苦しい。自浄能力のない組織に公的な役割を任せることはできない。

 

真に公正中立な報道ができないNHKには、法に基づいて受信料を強制徴収する資格などない。今般、NHKが放送法違反として提訴されたのもまことに無理からぬことだ。

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