2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

一人一票実現国民会議

  • 一人一票実現国民会議

FireFox

  • Mozilla Firefox ブラウザ無料ダウンロード
無料ブログはココログ

« シンクロを見て | トップページ | 一票の格差をなくせ »

2009年7月28日 (火)

大使を軽視するオバマ大統領

米国オバマ大統領が駐日大使に無名のルース氏を指名したことについて、日米関係を軽視しているのではないかとの見方があった。

 

しかし、駐日大使だけでなく、駐英、駐仏、駐印米国大使にも大統領の資金集めで功労のあった無名人が指名されている。

 

ここから言えることは、オバマ大統領は、日米関係を軽視しているのではなく、大使という職を軽視しているのだろうということだ。

 

外務大臣からの指令書が在外の大使の手元に届くまで飛脚や船や飛行機で何日も何十日もかかった時代には、外交上の急を要する事態に対しては文字どおり全権を委任して大使に判断を任せることもあっただろう。

 

しかし、今日、国際電話・ファクス、電子メールで即時に報告ができ、指示も仰げる時代になっている。いかに大物の大使といえども個人の判断で外交を左右することはできない。特命全権大使という肩書きが空しく残っているだけだ。

 

もはや大使といえども実質的にはメッセンジャーボーイに過ぎない。メッセージの重要性、伝える相手の職位に応じて大使などの肩書きが必要になるから形式的にいるだけの名誉職だ。

 

したがって、大使の資質として政治経験など重要ではなく、ビジネスマンとして優秀な人物であれば十分に勤まる仕事なのだ。ルース氏も弁護士として辣腕を振るってきた人らしいので、大使としても立派に勤め上げることは十分可能だろう。

 

結局、オバマ大統領は名誉職としての大使の実像を裸にしたということではないか。あえて「大使を軽視する」と題したが、しょせん大使とはその程度の仕事なのだ。

« シンクロを見て | トップページ | 一票の格差をなくせ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/442097/30734288

この記事へのトラックバック一覧です: 大使を軽視するオバマ大統領:

« シンクロを見て | トップページ | 一票の格差をなくせ »