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2009年8月

2009年8月31日 (月)

小沢「ガールズ」っていいの?

今回の衆議院選挙に立候補した民主党候補のうち、小沢一郎代表代行がバックアップした女性候補たちが「小沢ガールズ」と呼ばれている。

 

しかし、仮にも国会議員になろうという人達を「ガールズ(女の子たち)」呼ばわりしていいのか? 近頃は会社でも女性社員を「女の子」呼ばわりすればセクハラで糾弾されることは必至だ。

 

この疑問を身近に居る女性(かみさんです)にぶつけてみたところ、「自分は『ガール』と呼ばれるとちょっとうれしい。」とのことだった。

 

どうやらアラフォーともなるとめったに女の子呼ばわりもされないので、むしろうれしいらしい。そういえば小沢ガールズもアラフォーが中心だった。道理で「ガール」呼ばわりにも目くじらを立てないわけだ。

 

と、納得した次第。

2009年8月23日 (日)

民主党の無定見な選挙協力

Logo 民主党は今回の総選挙でも社民党と選挙協力をしており、いくつかの選挙区で公認候補の擁立を行っていない。

 

社民党って、旧社会党の中でもガチガチの左翼の残党でしょ? 自由経済や日本文化を否定するイデオロギーに凝り固まった連中だ。旧社会党時代には旧ソ連から援助を受けていたはずだ。

 

これに対し、少なくとも民主党は、自由経済は前提としたうえで、市場が失敗する部分をどう手当てするかにおいて自民党と違う選択肢を模索する政党だと理解している。

 

これほど社民党と民主党とでは根本的なイデオロギーにおいて異なっているのに、どうして選挙協力なんてできるのか? あまりにも無節操といわざるをえない。政権が取れさえすれば後はなんでもありなのか。それでは権力の亡者だ。

 

現在の世論調査の結果によれば、民主党は単独で過半数の議席を獲得する勢いだ。単独過半数を獲得したあかつきには、ぜひとも社民党との連携は反古にして、イデオロギー的にもスジの通った政権運営をしてもらいたい。

2009年8月22日 (土)

ヴィラ=ロボス「ブラジル風バッハ(全曲)」スカーマーホーン指揮、ナッシュビル交響楽団

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ブラジルを代表する作曲家ヴィラ=ロボスの代表作「ブラジル風バッハ」の全集。指揮者もオーケストラも他では見たことのない名前だ(ナクソスのカタログには数十枚のCDが載っているが)。

 

「ブラジル風バッハ」は、色気たっぷりのメロディーや色彩的な楽器編成で結構好きなのだが、超一流どころの演奏家は取り上げない。おそらく20世紀の作品であるわりには作曲技法が古風だったり、メロディーがエロい感じなので、お堅いクラシックのコンサートホールにはそぐわないと判断されるのだろう。

 

全集を出しているのは、作曲家本人を別にすれば、エンリケ・バティス、ロベルト・ミンチュク、そしてこのケネス・スカーマーホーンと、ビッグネームとはいえない面々だ。全集を出すような演奏家はこの曲がよっぽど好きなのだろう。

 

このスカーマーホーンとナッシュビル交響楽団の演奏は、ヴィラ=ロボスのうねるようなメロディー、エキゾティックなリズム感が豊かで楽しめる演奏だ。

 

音色の美しさや演奏の精度ではやはり一流どころのオーケストラにはかなわないが、いくらオケがうまくても「ブラジル風バッハ」の味が薄まってしまうような演奏では意味がない。このCDは音楽を楽しむうえでは十分な演奏だ。

 

 

Rosana Lamosa, Soprano

Jose Feghali, Piano

Nashville Symphony Orchestra

Kenneth Schermerhorn

NAXOS 8.557460-62

2009年8月20日 (木)

モーツァルト「フィガロの結婚」

Figaro 1973年のグラインドボーン音楽祭でのピーター・ホール制作による「フィガロの結婚」を収録したDVDだ。ネットで評判が良いわりに値段が安いのでこれを選んだ。

 

三十数年前の録画なので、画質がアナログTV並みなのは覚悟していたが、録音が悪い。周波数レンジ、ダイナミックレンジ、ステレオ効果のいずれをとっても1970年代にしては異常なくらい狭い。ダイナミックレンジが狭いので押し付けがましく聞こえるし、フォルテになると歪みが耳につく。両スピーカーの間隔が2mあるのに音像は中央の50cmほどの間にしか広がらず、モノラルと間違えるくらいだ。

 

さて、中味だ。上記のような収録状態にもかかわらずいまだに販売されているのは高い評価を反映しているのだろう。コトルバスとテ・カナワの全盛期であり、二人の表現力豊かで美しい声が印象に残った。それ以外のキャストもそれぞれの登場人物を的確に表現している。

 

先に「蝶々婦人」は2時間もたないストーリーだと批判したが、「フィガロの結婚」は3時間を費やす必然性のある台本と音楽だ。浮気癖の侯爵とそれを取り巻く人達のドタバタ喜劇だが、観衆の期待を上手にはぐらかしながらストーリーが展開していく。登場人物それぞれも、喜劇のためカリカチュア的ではあるが、説得力のある人物像に造られている。

 

オペラの現役は既に退いてしまった往年の名歌手たちを聴くことができた点ではよかったが、もっと良い(まともな)録音であらためて視聴してみたい。

 

 

Mozart: Le Nozze Di Figaro

Figaro Knut Skram

Susanna Ileana Cotrubas

The Countess Kiri Te Kanawa

Count Almaviva Benjamin Luxon

Cherubino Frederica von Stade

Bartolo Marius Rintzler

Marcellina Nucci Condo

London Philharmonic Orchestra

The Glyndebourne Chorus

John Pritchard, Conductor

ARTHAUS MUSIK/EuroArts  101 089

2009年8月19日 (水)

プッチーニ「マダム・バタフライ」

Mb_3 フレデリック・ミッテラン監督の映画版「マダム・バタフライ(蝶々夫人)」DVD1995年)を観た。「マダム・バタフライ」は、日本を舞台にしたオペラの名作として、勝手に親近感を感じてわかったような気になっているのだが、やはりきちんと観なくてはいけないと思った。

 

作品自体は、あらすじですべて語れてしまう単純な物語だ。2時間のオペラにするだけのストーリーがないのを無理に引き伸ばしたように感じられる。蝶々さんの心情を丁寧に描くことでストーリーに説得力を持たせようという努力は買うが、始めの方でシャープレス領事が見え見えの伏線(バタフライはピンカートンに捨てられるという結末)を歌っていて、それがすべてなのだ。

 

叙情的な音楽の描写力はさすがにプッチーニだ。ただし、有名な「ある晴れた日に」以外には魅力的なアリアはない。

 

映像には、日本人なら違和感を感じるところがいくつかある。やたらにちょうちんが出てきたり、厳島神社の鳥居みたいなものが長崎港に立っていたりと、ありがちなエキゾティスムを強調した場面がある。軍港なのに磯があったり、庭にぼうぼうに伸びた草や木が植わっているのも不自然だ。また、生活道路のすぐ脇に囲われることもなく墓場があるのも変だ。ただし、着物は本物っぽくて、ちゃんと女性も右前で着ている。

 

蝶々役のYing Huang(どう漢字で書くのかわからなかった)とピンカートン役のリチャード・トロクセルの二人は聞きやすい美声でルックスも役にぴったりしており、映画用の歌手としてはこれで良いのではないか。Huangは透明感と張りのある声で純情な感じが出ていた。ピンカートン役のトロクセルもイケメンだがここぞというときに頼りない遊び人の雰囲気が出ている。

 

ピンカートンを待って蝶々さんが夜明かしをしてしまう音楽のところに挿入されていたモノクロの映像の断片はなんだかなぁだった。大正時代頃ではないかと思われる日本のどこかの都市の光景で、「日本」という以外には何の脈絡もない。このオーケストラだけの演奏部分を映画でどう処理するかずいぶんと悩んだあげくの試みなのだろうが。

 

Giacomo Puccini: Madame Butterfly

Ying Huang, Soprano

Richard Troxell, Tenor

James Conlon, Music Director

Orchestre de Paris

Columbia Tristar Home Entertainment CDR 24673 (PAL)

2009年8月13日 (木)

福地茂雄NHK会長は「腐ったリンゴ」にけじめをつけさせろ

Nhk 歴史歪曲番組として取材協力者の台湾人たちから提訴されているNHKスペシャル「アジアの“一等国”」について、台湾の人達の怒りは収まるどころか、原告団への参加者が増え続けて1万人を超えたという(こちら )。

 

台湾の人達の主張を報道で読む限り、この番組の歪曲・偏向ぶりは否定できない。このような質の悪い、放送法違反の番組を作るようなプロデューサーにはNHKとしてもはっきりと処分を下すべきだ。

 

NHKに対する抗議について、一部には「報道の自由に対する脅威だ」などと寝言を言っている愚かな人達もいるようだ。そんなものをまともに相手にする必要はない。何の罪もない、取材に協力した台湾人の当事者たちが怒りの声を上げているのだ。それともNHK擁護派の連中は「台湾人の心情など一顧だにする価値もない」と言いたいのか。それこそ台湾人に対する人権の蹂躙だ。そんな人権蹂躙の主張を平気でするような連中の言うことは寝言以外の何物でもない。

 

NHKにも心ある職員は多数居るはずだ。「アジアの“一等国”」のプロデューサーは例外的に質の悪い「腐ったリンゴ」だろう。だとすれば、堕落が組織全体に広がることを防ぐためには早く「腐ったリンゴ」を取り除くべきだ。経営責任者としての福地茂雄NHK会長のリーダーシップが問われる。

 

逆にこのケースで福地茂雄会長がけじめをつけられないようだと、「腐ったリンゴ」から舐められて、NHKの規律が緩み、また不祥事が多発する組織体質になってしまうだろう。

2009年8月12日 (水)

エコ・バブルに騙されるな

DIAMOND onlineで山崎元氏が「エコ・バブル」の危険性について指摘している(こちら)。

 

巷間騒がしい「グリーン・ニューディール」に関連して、『排出権取引辺りを中心として「エコ」をバブルに育てようとする動きには相当の可能性がある』とし、そして、バブルは次のレシピで作れるという。

 

(1)排出権(などの)取引対象の取引市場を作る

(2)空売りが可能な仕組みを作る

(3)先物・オプションを作る

(4)取引対象の指数(インデックス)を作る

(5)指数(に)連動(する)債券を作る

(6)海外の大口機関投資家の資金を市場に導入する(自然にバブル化する)

(7)大口に売れなくなったら日本人や個人投資家にも売る

 

これは、『金融マンなら誰でも分かるストーリーであり、実施に難しい点は何もない』ともいう。

 

日本が真面目に温室効果ガスの国内排出量を減らすことに苦心している一方で、EUは排出量取引の活性化にやけに熱心である。その裏には「排出量取引バブル」で大儲けしようという金融関係者の腹黒い狙いがあるのではないか。

 

既に省エネが進んでいて国内の排出量削減余地が少ない日本に包囲網で圧力をかけ、排出量取引に金を出させて大儲けしようという陰謀が潜んでいるような気がしてならない。

 

EUの言うことを真に受けて排出量取引を推進した暁には、日本が毟られて丸裸(つまり、日本国民の生活が犠牲)になりかねない。

 

一部の日本人は、EUの主張する建前論を真に受けて地球環境を守るために日本が率先して模範を示すべきだなどと言っているが、模範を示すどころかカモがネギを背負ってのこのこと出て行くことにならなければ良いが。所詮日本がどれだけ身を削ってCO2排出量を削減したとしても世界の5%にも満たないのだから。

 

数世紀にわたってあちこちで戦争や植民地経営をしてきたヨーロッパ人は老練なのである。それに比べて日本人は言葉本来の意味においてナイーブ(=素朴、朴訥)だ。甘言にだまされないよう我が国のリーダーたちには十分注意して国家経営を誤らないようにしてもらいたい。

2009年8月 6日 (木)

民主党もマーケティングが全然できていない

Logo

民主党の衆議院選挙マニフェストが度重なる修正を余儀なくされている。橋下大阪府知事の求めに応じて「国と地方の協議機関の設置」を追加したかと思えば、農水族議員の圧力でFTAの締結も軌道修正した。

 

マニフェストのような重要な文書にも関わらず、1週間かそこらで修正が相次ぐというのはお粗末だ。別の角度からいえば、マーケティングが全然できていない。

 

民主党がマニフェストの修正に応じざるを得ないのは、それだけ圧力をかけてきた相手が重要なステークホルダーであることを意味している。

 

重要なステークホルダーが何を望んでいるのかをあらかじめ把握しないで勝手にマニフェストを作ってしまうから、後で文句を言われて修正することになるのだ。

 

ビジネスに置き換えれば、得意先が欲しがっているものを知らずに商品を製造したところ、全然売れないので、あわてて商品を改造しているようなものだ。

 

民主党は国民の信頼にこたえる責任政党であることを示したいのなら、今からでも次のことをきっちりとやったらどうか。

 

1.国民をいくつかのセグメントに分ける。

2.それぞれのセグメントが何を求めているのかを調査して明確化する。

3.それぞれのセグメントの有権者数や投票率、支持政党などを分析し、民主党にとっての重要度を評価する。

4.セグメントに優先順位を付け、党としてどのセグメントの求めるものに政策で応えるかを決める。

 

こうして党にとっての重要性を決めてから政策をまとめれば、優先度が低いとして切り捨てたセグメントからの文句は無視しても問題ないことになる。

 

この程度のマーケティングができない企業は市場で淘汰される。政党も同じではないだろうか。

 

同様の構造は自民党にもあてはまるはずだ。ただ、自民党のマニフェストは大筋では既存の路線を踏襲しているし、具体性に乏しいので、あらためて“得意先”から文句を言われる余地が少ないだけだ。

2009年8月 5日 (水)

憲法違反を解消せよ

先日の記事 で言及した久保利英明弁護士が提唱し「一票の不平等」是正を求める「一人一票実現国民会議 」のWebサイトが立ち上がった。ぜひ見てほしい。

 

私たち一般国民が民主的な統治プロセスに直接参加できるのは選挙と最高裁判所裁判官の国民審査だけだ。

 

その一方の選挙が不平等なままに放置されているとしたら、それを国民が直接是正に向けて意思表示のできる機会は国民審査しかない。憲法に定められた国民の権利を正当に行使して一票の不平等を正していこう。

 

次回の国民審査では次の裁判官に×印を付けよう。

 

× 那須弘平

 

× 涌井紀夫

2009年8月 1日 (土)

自民党全部が東国原・橋下になればよい

東国原宮崎県知事に出馬要請をしてみたり、マニフェストを公表前に橋下大阪府知事に見せたりと、支持率の低迷に苦しむ自民党がなりふり構わず人気者にあやかろうとしている。

 

自民党は一応現時点では与党として政府を預かる重大な責任のある立場だ。その政党がこのアタマの悪さはいったい何なのか? 学習能力ゼロではないか。

 

自民党が圧倒的な国民の支持を得たのは小泉純一郎総理・総裁の下だった。そして、先に名前を挙げた知事は各県・府民の大きな支持を得ている。そこから導き出されることは何か?

 

しがらみにとらわれず明確なメッセージを打ち出し、有権者の判断を仰ぐ潔さこそが国民の支持を得る必勝の方程式だということだ。自民党が勝ちたいのなら、候補者すべてがしがらみを捨てて、本当に正しいと思う政策を堂々と主張し、有権者の判断を仰ぐのだ。

 

脈絡もなくバラマキで歓心を買おうとしても大きな支持は得られないだろう。国民もそこまでバカではない。今カネをもらっても、後で増税で取り返されるのだから。

 

人気者をつまみ食いして利用しようとしても、国民の支持を得ることはできないだろう。自民党という組織の体質がダメだからだ。

 

昔から3代目が会社をつぶすとよく言われているが、まさに自民党は3代目がやっている。道楽者の3代目が財産を食いつぶしている状態だ。

 

ようやく世論に押されて嫌々ながらに世襲制限をやろうとしているが、党のことを本当に考えるならば、他人からいわれなくても世襲制限をしなくてはならない。私情とは切り離してやるべきことを決断できる人材がいない。

 

こんなつぶれかかった政党に国政を預けなくてはならないとはなんと情けないことか。ところが、民主党も同じ病気にかかっている気配があるので、自民がだめなら民主があるさ、とはいかないところがさらに情けない。

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