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2009年9月20日 (日)

ブラームス「交響曲全集」ギュンター・ヴァント指揮 NDR交響楽団

538 どちらかというブラームスの交響曲は聞き飽きていた。ではなぜこのCDを買ったかというと、一人の指揮者によるブラームス交響曲全集はカラヤンしか持っていなくて、巷で熱狂的なファンのいるヴァントという人の演奏を聞いてみるのもいいだろうと思ったのと、値段が2000円を切る超廉価だったからである。

 

ライブ録音のせいか、クラシックのオーケストラにしてはオンマイクで収録されていて、ウォークマンで聞いているとまるで指揮者の前かオケの中に入って聞いているような臨場感がある。こういうのは好きだ。それと、オケの編成が小さいように感じる。

 

その結果、とても手作り感のある演奏に聞こえる。オケの演奏について手作り感という表現はないかもしれないが、例えば、カラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏はすべてが流麗にひっかかりなく進んでいく自動機械的だとすると、このヴァントでは、オケのメンバー一人ひとりが肉体と個性をもった音楽職人で、明確な意思を持って音を出している感じがするのだ。それを手作り感と言った。

 

それは心地よく音楽に身を任せるとか、BGMとして邪魔にならないとかいう音楽とは反対のもので、演奏家が「俺はこうなんだ」と出す一つ一つの音に正対してお付き合いしなくては失礼に感じるような演奏だ。

 

ただし、威圧的とか高圧的だったりするわけではなく、森の中を歩くときに、樹齢を重ねた木々一本一本の手触りを感じながら進んでいくようなもので、決して不愉快なことではない。それどころか、森を歩くという経験をより深めることができる。

 

というわけで、聞き飽き感があったブラームスの交響曲を新たな気分で楽しんで聞くことができた。

 

Brahms: Symphonies 1, 2, 3 & 4

Günter Wand

NDR-Sinfonieorchester

BMG Classics 09026 63348 2

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