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2009年10月12日 (月)

夫婦別姓について

福島瑞穂消費者・少子化担当相が9月29日、民法改正による選択的夫婦別姓の導入を目指すと発言した。民法改正は法務大臣の仕事なので、横から福島大臣がこのような発言をするのは内閣の一体感や規律の欠如を示しているが、それはひとまずおく。

 

夫婦別姓には反対だ。そもそも姓・名とあるのは、姓が家族を表し、名が個人を表すようになっているのだ。結婚して自分の家族を持つようになれば、その新しい家族を表す家族共通の姓を名乗るのがスジというものだ。姓までが個人と不可分になってしまったら、姓の意味がない。

 

芸能人の芸名には、優香とか小雪とか、姓のないものが増えてきた。これは、まさに個人としての芸能活動であり、家族は関係ないことを端的に示している。

 

他方で、婚姻により姓が変わってしまうと、それまでに旧姓で築いた仕事上の資産が損なわれるという問題がある。これは理解できる。この問題の解決に必要な範囲で手当をすれば良い。

 

一つは、仕事上は旧姓を使えることを制度化することだ。現状では通称としての旧姓使用を認めている企業もあるが、法的な裏づけがない。だから、仕事上の旧姓使用に法的な根拠を与えればよい。著名な芸名や筆名は現在でも判例法で法律上の効果は認められているが、それを制定法で一般の会社員にも広げればよい。

 

もう一つは、ヨーロッパによくあるような複合姓やミドルネームの導入だ。山田某が鈴木某と婚姻した場合に、鈴木山田というような姓を作る。1人が名前に3つの項を持つことにすれば、姓の家族を表す機能と1人の人物の同一性の継続性を両立することができる。

 

他にも方法はあるかもしれない。いずれにせよ、仕事上不利をこうむることがないように手当てをすればよいのであって、一つの家族の中にバラバラの姓が混在するような状態を作り出すことは必要ではない。したがって、社民党が主張するような夫婦別姓の法制化には反対である。

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