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2009年11月22日 (日)

マーラー「交響曲第8番」アルミンク指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団

Arming 20091118日、新日本フィルの第455回定期演奏会でマーラー「交響曲第8番」を聴いた。マーラーは高校生時代から好きな作曲家だが、演奏機会の少ない8番は生演奏を聴いたことがなかった。去年の4月に東京都交響楽団がインバルの指揮で演奏したときも聴きたかったが、チケットがすぐに完売したため買えなかった。今回は万全を期して発売時刻すぐに申し込みをしたら取れた。

 

アルミンクの指揮は、奇をてらったところはなく、曲本来の力を自然に出そうとしていたように感じられた。ただし、若手にも関わらず、作為的な表現を排除しようとしたのかテンポはやや遅めで、盛り上げるところではもう少しテンポを上げるなどしてメリハリをつけてほしかった。そのため、第2部の中ほどのダレやすいところはやはりダレた。オケは、座席にもよるだろうが、トランペットの音量が小さく、楽器間のバランスが悪かった。

 

特筆すべきは合唱(武蔵野音大、栗友会)だった。“宇宙が鳴り響く”というこの曲らしく、ホールを力強い歌声で満たした。もちろん声量だけでなく、表現も伴っていた。欲を言えばドイツ語の発音(特にウムラウト付の母音)がもっと自然ならよかったが、日本人だけで編成されている大規模な合唱団では望むらくもないだろう(BCJみたいな少数精鋭なら別だが)。

 

ソリストも概ね良かったが、特に宮平真希子(ソプラノ)は声量・表現とも良かった。児童合唱は上手に歌っていたようだが、声量が不足しており、存在感をあまり感じることができなかった。

 

実演を聞いて、バンダ(トランペット、トロンボーン。8人)がいたことを初めて知った。ほんの数小節が2回だけで、マーラーはずいぶん贅沢な人の使い方をしたものだ。近くの席だったので、バンダの出入りで気が散った。2階席で歌った「栄光の聖母」(ソプラノ)も出番はわずかで、本当にもったいない気がした。

 

 

新日本フィルハーモニー交響楽団サントリーホール・シリーズ第455回定期演奏会

マーラー作曲・交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』

指揮:クリスティアン・アルミンク

ソプラノ:マヌエラ・ウール、宮平真希子、安井陽子

アルト:アレクサンドラ・ペーターザマー、清水華澄

テノール:ジョン・ヴィラーズ

バリトン:ユルゲン・リン

バス:ロベルト・ホルツァー 

合唱:栗友会合唱団、武蔵野音楽大学室内合唱団

合唱指揮:栗山文昭

児童合唱:東京少年少女合唱隊

児童合唱指揮:長谷川久恵

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