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2010年4月

2010年4月24日 (土)

国会議員は組織人ではない

民主党が、小沢一郎に逆らう発言はできない息苦しい政党であることは周知となっている。その状態を正当化するために、「和を乱す言動は組織人としていかがなものか」という考えがまかり通っている。

 

サラリーマンは組織人である。会社という組織に雇用されて初めてサラリーマンたり得るのであるから、組織人であることは間違いない。一般職の公務員も同様だ。組織人である以上、組織の指示命令系統に従わなければならない。

 

しかし、国会議員は違う。国会議員は、国民の直接選挙によって選ばれる。国民に対して直接、国会議員としての職責を果たす義務がある。政党に属しなくても国会議員は国会議員だ。

 

国会議員にとっては、国民に対する義務が何より優先するのであって、政党という組織に対する忠誠心は二の次であるべきだ。国会議員としての責務を果たすことに関連した言動について、「組織人としていかがなものか」という批判は当たらない。

 

日本国憲法第152項に、「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」とはっきり規定されている(ここでいう公務員には国会議員が含まれる)。民主党国会議員も、全体の奉仕者であらねばならず、党の奉仕者であってはならない。

 

民主主義の下で国政を担おうとする政党ならば、党内でいろんな議論をして、そのうえで政策をまとめるプロセスは必要だ。それを「組織人としていかがなものか」という屁理屈にもならない理由で封殺してしまう民主党は、その名に値しない。ぜひ党名変更するべきだ。新しい党名は、小沢独裁なので「小沢党」か、選挙に勝つことが唯一の目的のようなので「選挙党」あたりがいいのではないか。

2010年4月21日 (水)

恐るべき日教組

日経ビジネスオンラインが日教組の中村讓・中央執行委員長のインタビュー記事を掲載した。

 

これはかなり衝撃的な記事である。具体的な中味はリンク先で読んでもらいたいが、中村讓氏の発言からひしひしと伝わってくるのは次のようなメッセージだ。

 

・北海道教職員組合の政治資金規正法違反問題は日教組には関係ない

・試験の成績で教育の成果を測る必要はない

・教師に対する管理には反対する

・教師のパフォーマンスに関係なく年功序列で給料をよこせ

・授業時間(=教師にとっての労働時間)は短い方が良い

・愛国心を持つことには反対だ

 

読者コメントが殺到しており、そのほとんどは中村讓氏と日教組を批判するものだ。当然だろう。

 

これほどまでに今日の社会の状況や課題、自らの職業に対する社会的責任の認識を欠いた人物が教師の団体のトップを務めている日本という国はいったいどうなってしまうのか? 危機感を抱かない方がどうかしている。

 

天然資源や大規模耕作地が乏しい日本は、教育を通じて人材を育成し、それによって産業を発展させることでしか、1億人の国民の生活を支えていくことはできない。

 

少子高齢化が進む中ではなおさら労働者1人あたりの生産性を向上し、中国やインドなどの新興国との競争に負けないようにしてなくては、明るい将来展望は描けない。

 

すべてを支えるのが教育なのだ。国際社会、国際経済の正確な認識をベースに、日本国民がこれからも豊かな生活が続けられるように、教育に求められる役割を積極的に果たしていこうとするような、ビジョンと行動力をもった人物に教師のリーダーとなってもらいたい。それが中村讓氏でないことだけは火を見るより明らかだ。

2010年4月15日 (木)

吉野家がふたたび経営危機に

牛丼店「吉野家」を経営する吉野家ホールディングスの2010年2月期決算は、税引き後89億円の損失となり、上場来最大の赤字だという。

 

吉野家はかつて創業経営者の下で経営危機に陥り、アルバイト入社だった安部修仁社長が再建を果たしたことで有名だ。しかし、年月が経ち、再び経営危機を迎えたようだ。

 

最近、ふとした気まぐれで「すき家」に行ってみて、吉野家が危機に陥った理由がわかった。

 

「すき家」の方が、店が明るく清潔で、ハンバーグやカレーなどメニューも多様だし、牛丼に載っている肉の脂身が少なくて質が良いだけでなく、量もはるかに多い。「三種のチーズ牛丼」なんて、初めて見たときはキワモノかと思ったが、食べてみるとこれがいける。店で働いている人たちも元気で感じが良い。

 

「すき家」の3月の全店売上高は前年同月比32.2%増、既存店は12.1%増だったという。吉野家とは対照的な好調さだ。不況・デフレの中、「餃子の王将」など、安くてボリュームのある飲食店は業績が良い。本来、追い風が吹いているはずなのに、経営危機とはどういうことか。

 

牛丼店では「松屋」にもたまに行くが、こちらは味噌汁が無料でついてくる。もちろんちゃんと本物の味噌で作ったやつだ。吉野家の味噌汁は粉のインスタントに湯を注いだだけのもので金をとる。「松屋」にもハンバーグやカレーなど若者向けのメニューが用意されている。

 

吉野家は、牛丼店という業態の開祖であり、それを企業形態で展開したパイオニアだ。そのプライドがメニューの開発や運営の改善の妨げになっているのだろう。「これまでこのやり方で成功してきたのだから、これからもそのやり方を守っていく。それが老舗の誇りだ...」というような考え方をしていると、競合の進化に取り残される。

 

後発の企業はブランド力ではかなわない分、商品力や顧客満足度で吉野家を追い越さない限り、生き残れない。そのハングリーさが明暗を分けたのだ。

 

吉野家は、成功体験から決別して、競合他社を凌駕する商品・サービスを創造しない限り、ジリ貧の道を歩んでいくのではないか。部分的な改善ではだめだろう。

2010年4月 6日 (火)

バッハ「オルガン曲全集」ヴァルヒャ(オルガン)[Documents]

632 ヘルムート・ヴァルヒャ(1907-1991)がArchivに録音した旧全集(19471952年)をDocumentsが再発売したもの。Documentsというレーベルは著作権切れの録音を10枚組のセットにして安価に再発売している。CD10枚組で1000円なので、1枚あたり100円という計算になる。

 

著作権切れの音源はネットでダウンロードできるものも多いので、そういうのを探して自分でCDに焼けばいいようなものだが、やはりちゃんとしたジャケットに入っているものが欲しい。それに、ネット上の音源はMP3に不可逆圧縮されているので、生データで入っているCDより音質は落ちる。

 

このCDを聴いて感じたヴァルヒャの演奏の特長は、とにかく明快ということだ。バッハが楽譜に書き残した音楽の構造をできるだけわかりやすく音として表現しようとしているように感じる(ただし、ヴァルヒャは盲目だったので、楽譜そのものは見ていないわけだが)。ストップの設定により声部ごとの音色を大胆なほど変えて対位法的な構造が音ではっきりとわかるようにしている。また、恣意的な装飾音は廃して、旋律の流れを重視している。墨跡鮮やかな楷書のような演奏だ。

 

その結果、バッハのオルガン曲が、近寄りがたい巨大な構築物ではなく、構成感はしっかりと持ちながらもやさしく語りかけてくるような雰囲気すら感じさせる。

 

1950年前後のモノラル録音だが、なぜか非常に音質が良く聞こえる。ペダルトーンもはっきり聞こえる。オルガンという楽器の音色がナローレンジでも気にならない性質を持っているのか。また、器楽曲なのでモノラルであることも大きなハンディにはならないのだが、それにしても空間の広がりすら感じさせる録音である。

 

J. S. Bach: Orgelwerke / Organ Works

Helmut Walcha

Documents 223489

2010年4月 5日 (月)

初めてのクラシック音楽会

クラシックの音楽会に初めて行く時には、いろいろと不安があるだろう。一応、お作法のようなものはあるので、心得ていれば不必要に緊張することもない。これまでの経験からアドバイスをまとめた。(以下、「コンサート」「音楽会」「演奏会」は同じ意味で使っている。)

 

○服装-大昔なら正装していく習慣もあったかもしれないが、現代では特別なドレスコード(服装のきまり)はない。ジーンズでも問題ない。とはいえ、クラシックは保守的な音楽なので、極端に派手な格好は控えるのがマナーだろう。

【例外】ジルベスターコンサートやニューイヤーコンサートなど、特別なイベント的演奏会の場合は、ドレスアップしていくのがよい。

 

○持ち物-余計な物はできるだけ持っていかない。客席の周りには荷物をおける場所はないので、自分で身につけるか、膝の上か座席の下に置けるものだけにしよう。演奏中のせきやくしゃみを押さえるためにハンカチは必ず持って行こう。

 

○会場に着いたら-会場には遅くとも開演時刻の5分前には到着するように。演奏が始まってしまうと中に入れてもらえない。

会場の入口付近で演奏会の広告チラシを配っていることがあるので、興味があれば受け取る。ただし、演奏中にチラシを見たり、チラシの袋で音を立てたりしない。

チケットをもぎったところでプログラムをくれる場合もある。別に有料で販売している場合もある。初心者は、曲目や演奏家についての知識を得るために、プログラムはよく読んだ方がよいだろう。

コートや大きな荷物(やむを得ず持っていった場合)は、ロビー(ホワイエともいう)にあるクローク(荷物預かり所)に預ける。

演奏中に客席を立つのは、演奏者に失礼だし、周りの客に大々迷惑なので、トイレには必ず行っておこう。

 

○座席に着いたら-まず携帯電話のアラーム設定を解除し、電源を切る。万一これを忘れて演奏中に鳴ったりしようものなら末代までの恥である。他ジャンルの音楽会と同様、録音・撮影・録画は禁止だ。客席での飲食もだめ。

演奏中に必要なもの(プログラムとハンカチ程度)以外はカバンやポケットにしまっておく。

 

○演奏家が舞台に出てきたら-歓迎と演奏への期待を込めて拍手で迎えよう。ただし、演奏家が演奏態勢に入ったら拍手はすぐにやめる。

 

○演奏が始まったら-とにかく音を立てないようにして静かに聴く。隣の人と話をしたりしてはいけない。せきやくしゃみが出そうなときは、できるだけがまんするが、どうしても出てしまうときはハンカチで鼻と口を押さえる。居眠りをしてもいいが、いびきをかかないこと。

音楽にノッた場合、音を立てなければ多少は体を動かしてもよいが、ロック、ポップ、ジャズのように大きく体を動かしたり踊ったりしてはいけない。

 

○拍手のタイミング-交響曲、協奏曲、ソナタなどの作品の場合、「楽章」といって、ひとつの楽曲が複数の部分に分かれている。楽章と楽章の間では、演奏が完全に区切れるが、ひとつの楽曲の演奏が完了したわけではないので、拍手はしない。おそらくクラシック演奏会初心者が一番とまどうのはこれだろう。

他の人にさきがけて拍手をする必要はまったくないので、大多数の人が拍手を始めてからそれに倣って拍手をすればよい。

楽曲の演奏が完了した後でも、あまり拍手を早く始めると音楽の余韻を損ねて他の客の迷惑になることも多い。ひとつの楽曲の演奏が終わり、ホールに響く余韻が完全に消えてから拍手を始めるのが正しい。静かに消えて行くような曲の場合は、拍手も最初は静かに始まるものだ。

 

○休憩時間-たいていの演奏会では、途中で15分から20分間の休憩がある。ずっと席に座っていても窮屈なので、トイレに行ったり、ロビー(ホワイエ)に行ったりしてリラックスしよう。

ホールによってはワインやビールなどを売っている場合もあるが、自分の酒の強さを考えて飲むようにしよう。後半、酔っ払って寝込んだり、いびきをかいたりしては顰蹙ものだ。

 

○すべての楽曲の演奏が終わったら-プログラムの最後の曲が終わった後、「アンコール」といって、プログラムにはない短めの曲を追加で演奏する場合がある。だから、そそくさと席を立って帰ってしまうとアンコールを聞き逃す可能性がある。

プログラムの曲目が長大な作品だった場合は、演奏家も力を出し尽くしているのでアンコールをしないことが多い。仮にアンコールがないとしても、演奏家に対する感謝や労いの気持ちを込めて最後まで拍手をしよう。逆に、演奏家に対して不満の意を表明したいのなら、拍手をせずに席を立って帰るという方法もあるが。

 

○帰るとき-クロークに預け物をしたときは、忘れずに受け取って帰ろう。

2010年4月 4日 (日)

バッハ「マタイ受難曲」鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン(2010年4月3日)

彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールでの演奏を聴いた。このホールは初めてだったが、客席数が604しかないコンパクトさなので、音がしっかりと響いてとてもよい。興行的には採算が厳しいだろうが。

 

バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の演奏は、数年前は抑制と洗練された蒸留水のような演奏というイメージを持っていたが、最近はよりドラマティックな表現をしてきているように感じる。鈴木は、特にイエスに重大なことが起きる場面では、全身を使って演奏者たちから思い切った表現を引き出していた。

 

前半、オーケストラの合奏の精度が普段よりも低いように感じた。前日もオペラシティで「マタイ」を演奏しているので、もしかして疲れが残っていたのか?

 

以下、ソリストの感想。

 

レイチェル・ニコルズ(ソプラノ)は、いつものとおり豊富な声量と美声で、ソリストの中でも抜きん出ていた。BCJの常連として鈴木雅明が重用しているのも納得できる。

 

松井亜希(ソプラノ)は、美声でテクニックもあるが、欧州勢と比べると声量の小ささが気になった。

 

マリアンネ・ベアーテ・キーランド(アルト)は、声量・表現力ともに申し分なかったが、声の質が若干ハスキーな感じで、BCJとの親和性にやや疑問があった。ただし、後半になると透明感を増してきたので、もしかすると声の調子が悪かったのかもしれない。他で聞いたことがないので、判断できない。

 

青木洋也(カウンターテナー)は、日本勢の中では一番安心して聞けた。やや声量は欧州勢よりは少ないが、丁寧な表現で音楽と歌詞のメッセージを伝えようとしていた。

 

クリストフ・ゲンツ(テノール)は、「マタイ受難曲」でほとんど出ずっぱりとなるエヴァンジェリスト役を完璧にこなしていた。フィシャーディースカウを連想するような完璧なテクニックの持ち主で、この大役をいとも簡単に歌いきっていた。声の質も美しい。しかし、フィッシャーディースカウと同様、あまりにも易々と歌いきってしまうので、苦しみとか悲しみがすべてテクニックで処理されてしまうような印象も受けた。

 

水越啓(テノール)は、安定したテクニックで安心感はあった。

 

ドミニク・ヴェルナー(バス)は、豊かな声量と安定したテクニックで、イエスの役を深みを持って歌った。

 

浦野智行(バス)は、やはり欧州勢と比べて声量が劣るのと、音程に安定が感じられなかった。

 

 

バッハ「マタイ受難曲」

Rachel Nicholls(ソプラノ)

Marianne Beate Kielland(アルトⅠ)

Christoph Genz(テノールⅠ/福音史家)

Dominik Wörner(バスⅠ/イエス)

松井亜希(ソプラノ/女中

青木洋也(アルトⅡ/証人Ⅰ)

水越啓(テノールⅡ/証人Ⅱ)

浦野智行(バスⅡ/ユダ/ペテロ/大司祭カヤパ/祭司長Ⅰ/ピラト)

バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱&管弦楽)

鈴木雅明(指揮)

 

201043

彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール

2010年4月 3日 (土)

末期的自民党

4月1日の両院議員懇談会では執行部への批判が噴出した自民党だが、いよいよ与謝野馨が離党に向けた動きを本格化するらしい。大物が次々に離党するようでは、もはや自民党は崩壊への一途をたどっていくのだろう。

 

与党の民主党があれだけ「政治とカネ」スキャンダルと、郵政に見られるような露骨な利益誘導政治の弊害をまき散らしているというのに、谷垣禎一総裁は野党としての務めを果たすことができていない。まことにふがいない様で、自民党の議員から公然と批判が出てくるのは当然だ。

 

とはいえ、そもそも先の総裁選挙で当て馬候補まで立てて無理やり谷垣禎一を総裁にしたのは何だったのか? 谷垣は、個人としてはとても善人そうに見えるが、組織のリーダーとしての資質を欠いている点では鳩山由紀夫とよく似ている。苦境にある組織を立て直すには、強い指導力が必要だ。やはり2世、3世のお坊ちゃんではだめだ。

 

その点、河野太郎は野党の党首としての才能を持っていると思われる。極端な意見をはっきりと言うので与党のリーダーとしては疑問もあるが、少なくとも野党の党首としては、鋭い舌鋒で効果的な民主党批判を展開して自民党の支持を回復するのに力を発揮したはずだ。政界3世ながら、のほほんとしておらず、むしろわがままいっぱいなところがうまく状況にフィットしている。

 

自民党をとりまく環境が劇的に変わってしまったにも関わらず、それを認識して必要な自己改革ができないのでは、典型的なダメ組織だ。自民党が再生することを期待するより、みんなの党が成長することを期待した方がよさそうだ。

2010年4月 2日 (金)

マーラー「交響曲第3番」インバル指揮東京都交響楽団[2010年3月31日都響スペシャル]

マーラー「交響曲第3番」インバル指揮 東京都交響楽団 イリス・フェルミリオン(メゾ・ソプラノ) 晋友会合唱団 NHK東京児童合唱団[2010年3月31日都響スペシャル]

 

久しぶりに都響のマーラーを聴いた。若杉弘が演奏したマーラー・チクルス以来なので、20年ぶりだ。

 

インバルは、マーラーのアクの強さをしっかりと表現していた。打楽器は思い切り良く鳴らしていたし、オケの他のパートもそれに負けない音量でメリハリをつけて演奏していた。緩徐楽章もニュアンスたっぷりだった。

 

第1楽章は、あらためて演奏会で集中して聞いてみるとかなり支離滅裂な音楽だ。その盛り沢山な要素をインバルはためらわずに色とりどりに演奏していたので、いったいこの演奏は収拾がつかなくなるのではないかと心配になった。

 

しかし、第2楽章、第3楽章と、それぞれまた個性の強い音楽が手加減なく演奏されるのを聴いていくうちに、マーラーの世界が形を表し、第6楽章に至ってそれが見事に完結していくのだった。マーラーの分裂した世界をありのままに表現していた。

 

独唱のフェルミリオンは、児童合唱と一緒にオケ後方の客席で歌っていたが、それでも十分な声量で、完璧なテクニックとあいまって、非常に安心して聞くことができた。

 

晋友会合唱団の女性合唱も、NHK東京児童合唱団も、とてもよく練習していて、美しいハーモニーを聞かせた。

 

終演後、満面の笑みをたたえていたインバルも、きっと演奏に満足していたのだろう。

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