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2010年4月 5日 (月)

初めてのクラシック音楽会

クラシックの音楽会に初めて行く時には、いろいろと不安があるだろう。一応、お作法のようなものはあるので、心得ていれば不必要に緊張することもない。これまでの経験からアドバイスをまとめた。(以下、「コンサート」「音楽会」「演奏会」は同じ意味で使っている。)

 

○服装-大昔なら正装していく習慣もあったかもしれないが、現代では特別なドレスコード(服装のきまり)はない。ジーンズでも問題ない。とはいえ、クラシックは保守的な音楽なので、極端に派手な格好は控えるのがマナーだろう。

【例外】ジルベスターコンサートやニューイヤーコンサートなど、特別なイベント的演奏会の場合は、ドレスアップしていくのがよい。

 

○持ち物-余計な物はできるだけ持っていかない。客席の周りには荷物をおける場所はないので、自分で身につけるか、膝の上か座席の下に置けるものだけにしよう。演奏中のせきやくしゃみを押さえるためにハンカチは必ず持って行こう。

 

○会場に着いたら-会場には遅くとも開演時刻の5分前には到着するように。演奏が始まってしまうと中に入れてもらえない。

会場の入口付近で演奏会の広告チラシを配っていることがあるので、興味があれば受け取る。ただし、演奏中にチラシを見たり、チラシの袋で音を立てたりしない。

チケットをもぎったところでプログラムをくれる場合もある。別に有料で販売している場合もある。初心者は、曲目や演奏家についての知識を得るために、プログラムはよく読んだ方がよいだろう。

コートや大きな荷物(やむを得ず持っていった場合)は、ロビー(ホワイエともいう)にあるクローク(荷物預かり所)に預ける。

演奏中に客席を立つのは、演奏者に失礼だし、周りの客に大々迷惑なので、トイレには必ず行っておこう。

 

○座席に着いたら-まず携帯電話のアラーム設定を解除し、電源を切る。万一これを忘れて演奏中に鳴ったりしようものなら末代までの恥である。他ジャンルの音楽会と同様、録音・撮影・録画は禁止だ。客席での飲食もだめ。

演奏中に必要なもの(プログラムとハンカチ程度)以外はカバンやポケットにしまっておく。

 

○演奏家が舞台に出てきたら-歓迎と演奏への期待を込めて拍手で迎えよう。ただし、演奏家が演奏態勢に入ったら拍手はすぐにやめる。

 

○演奏が始まったら-とにかく音を立てないようにして静かに聴く。隣の人と話をしたりしてはいけない。せきやくしゃみが出そうなときは、できるだけがまんするが、どうしても出てしまうときはハンカチで鼻と口を押さえる。居眠りをしてもいいが、いびきをかかないこと。

音楽にノッた場合、音を立てなければ多少は体を動かしてもよいが、ロック、ポップ、ジャズのように大きく体を動かしたり踊ったりしてはいけない。

 

○拍手のタイミング-交響曲、協奏曲、ソナタなどの作品の場合、「楽章」といって、ひとつの楽曲が複数の部分に分かれている。楽章と楽章の間では、演奏が完全に区切れるが、ひとつの楽曲の演奏が完了したわけではないので、拍手はしない。おそらくクラシック演奏会初心者が一番とまどうのはこれだろう。

他の人にさきがけて拍手をする必要はまったくないので、大多数の人が拍手を始めてからそれに倣って拍手をすればよい。

楽曲の演奏が完了した後でも、あまり拍手を早く始めると音楽の余韻を損ねて他の客の迷惑になることも多い。ひとつの楽曲の演奏が終わり、ホールに響く余韻が完全に消えてから拍手を始めるのが正しい。静かに消えて行くような曲の場合は、拍手も最初は静かに始まるものだ。

 

○休憩時間-たいていの演奏会では、途中で15分から20分間の休憩がある。ずっと席に座っていても窮屈なので、トイレに行ったり、ロビー(ホワイエ)に行ったりしてリラックスしよう。

ホールによってはワインやビールなどを売っている場合もあるが、自分の酒の強さを考えて飲むようにしよう。後半、酔っ払って寝込んだり、いびきをかいたりしては顰蹙ものだ。

 

○すべての楽曲の演奏が終わったら-プログラムの最後の曲が終わった後、「アンコール」といって、プログラムにはない短めの曲を追加で演奏する場合がある。だから、そそくさと席を立って帰ってしまうとアンコールを聞き逃す可能性がある。

プログラムの曲目が長大な作品だった場合は、演奏家も力を出し尽くしているのでアンコールをしないことが多い。仮にアンコールがないとしても、演奏家に対する感謝や労いの気持ちを込めて最後まで拍手をしよう。逆に、演奏家に対して不満の意を表明したいのなら、拍手をせずに席を立って帰るという方法もあるが。

 

○帰るとき-クロークに預け物をしたときは、忘れずに受け取って帰ろう。

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