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2010年7月

2010年7月24日 (土)

人品卑しい鳩山由紀夫、小沢一郎

前総理大臣の鳩山由紀夫と前民主党幹事長の小沢一郎が、消費税の議論を持ち出したせいで民主党は参議院選挙に敗北したと、菅直人総理を公然と批判している。何と人品卑しいことか。

 

そもそも鳩山政権の普天間問題迷走と、鳩山+小沢のダブル政治資金スキャンダルのせいで政権支持率が10%台まで落ち込んだのだ(もちろんバラマキなど政策がひどいせいもある)。2人が辞任して菅直人が総理に就任して一気に支持率を挽回し60%台に回復した。確かに参院選での消費税をめぐる菅総理の発言は拙劣で、支持率に悪影響を及ぼしたのは間違いないが、それでも鳩山政権末期よりははるかに支持率を回復している。民主党にとっては救世主、功労者といってもよいくらいだ。

 

政党を民間企業に例えれば、党代表は社長、幹事長は副社長だろう。前社長と前副社長がそろって自分たちの後任である現社長の悪口を公の場で言う会社なんてありえない。そんな会社がもしあったら顧客や取引先の信用を失ってすぐに破綻してしまうだろう。

 

もし現社長の経営方針に異論があるとしたら、本人に直接こっそりとアドバイスするのがまともなやり方だ。まして前社長と前副社長の経営がめちゃくちゃだったために会社が傾いていたところで後任を引き受けた人に対して、サポートするどころか足を引っ張るなど言語道断だ。このように考えれば鳩山と小沢のやっていることがいかに利己的で下劣かわかるだろう。

 

鳩山由紀夫と小沢一郎は、自分たちの仕出かした不始末の落とし前も結局のところつけていない。それを棚にあげて菅直人のミスをあげつらうことで、自分たちの責任問題を過去のものにしてしまおうとしている。なんとも悪辣な連中であることよ。小沢一郎を次期総理になどと言っている人間も民主党にはいるようだが、気は確かか。

2010年7月17日 (土)

LIVING STEREO 60 CD COLLECTION

Rca60 米国RCAが開発した高音質ステレオ録音方式Living Stereo1950年代末~1960年代初頭に制作されたアルバムが60枚組の箱入りセットで発売された。

 

ミュンシュ指揮のボストン交響楽団、ライナー指揮のシカゴ交響楽団、ハイフェッツ(ヴァイオリン)、ルービンシュタイン(ピアノ)、ヴァン・クライバーン(ピアノ)など当時のアメリカを代表するスター演奏家たちが、バルトーク、リヒャルト・シュトラウス、ラヴェルなど、多彩なレパートリーを演奏している。曲目はいずれもクラシック愛好家なら馴染みのある名曲ぞろいだ。

 

60枚もあるのでまだ全部は聴いていないが、数枚チェックしたところでは、とても1950年代とは思えない迫力のある録音である。測定器で測ったわけではなく聴感によるあてずっぽうだが、周波数レンジそのものが当時の他社の録音に比べて著しく広いわけではなく、録音の仕方によるところが多いようだ。

 

ジャズの録音はクラシックにくらべてオンマイク(マイクを楽器に近づけて録る)であるために、古い録音でも演奏の迫力が十分伝わってくるものが多い。おそらくLiving Stereoの録音もオンマイクだったのではないか。

 

クラシックの録音では、間接音を重視してオフマイク(マイクを楽器から離して録る)が多用される。

 

しかし、間接音はまことに微妙なもので、多く入れすぎると風呂場の鼻歌のようになってしまい、音像はボケるし、迫力もなくなってしまう。また、間接音はハーモニックス(倍音)の成分が複雑に絡み合っているため、周波数レンジの広い録音機材で録音しないとせっかくの雰囲気も十分には捉えることができないようだ。もちろんマイクの設置場所なども重要だ。

 

Living Stereoは、ホールトーンはあまりなく、最前列で聞いているような直接音中心の音だ。デジタル録音と間違えるほど音が良いわけではないが、同じ頃の他社の録音と比べれば圧倒的に良いのは間違いない。DGEMIDeccaCBSなど他社もこのような録音をしていてくれれば、過去の録音の価値はもっと高かっただろうに。

 

ちなみにこのセットはSony Music Internationalが韓国で製造したものだが、箱・スリーブ・ブックレット・CDの表記はすべて英語だけだ。わずかに外箱の底にMade in Koreaと韓国ドメインのURLが記載されていることでこれが韓国製であることがわかる。

 

LIVING STEREO 60 CD COLLECTION

RCA RED SEAL / SONY MUSIC S70480C / 88697720602

2010年7月 5日 (月)

バッハ「マタイ受難曲」ヘレヴェッヘ指揮、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント

293

ハルモニア・ムンディ(フランス)からヘレヴェッヘのバッハ演奏がCDブックという形式で廉価盤として再発売された。解説や歌詞対訳がCDサイズのハードカバーの本になっており、本の中に紙製のポケットが綴じこまれていてCDはそこに入っている。

 

受難曲のように歌詞が非常に重要な意味を持っている作品の場合、対訳は不可欠であるが、通常のジュエルボックスに入るように無理やり薄く作ったブックレットで読むのは不便だ。今回ハルモニア・ムンディがデザインしたハードカバーの本は、きちんと製本されており、紙質、文字の大きさやレイアウトも適切でとても読みやすい(ただし、ドイツ語、英語、フランス語のみ)。

 

ヘレヴェッヘはおそらく現在バッハ演奏の専門家として3本の指に入るだろう(ヘレヴェッヘ、ガーディナー、鈴木雅明)。1999年に発売されたこのマタイ受難曲の演奏はかねてから高く評価されていたようだが、評判に違わない素晴らしい演奏だ。ソリストたちも非常に充実している。特に、ソプラノのルーベンスの美声が印象に残った。

 

第1曲のコーラスはかなり早いテンポで畳み掛けるように始まり、例えばリヒターのような遅い演奏に慣れていると、戸惑うかもしれない。しかし、演奏が進むに連れてイエスをとりまくドラマに引き込まれていき、この早いテンポはちゃんと意味があったことが自然に納得させられるだろう。

 

ガーディナーの22枚組セットもおすすめだが、マタイ受難曲だけ買うならこのヘレヴェッヘもおすすめである。

 

 

Bach: Matthäus-Passion BWV244

Philippe Herreweghe

Collegium Vocale Gent

Evangelista | Ian Bostridge, ténor

Jesus | Franz-Josef Selig, basse

Uxor Pilati | Sibylla Rubens, soprano

Testis 1 | Andreas Scholl, alto

Testis 2 | Werner Güra, ténor

Pilatus | Dietrich Henschel, basse

Fritz Vanhulle (Judas, Pontifex 1)

Dominik Wörner (Petrus, Pontifex 2)

Elisabeth Hermans & Susan Hamilton (Ancilla 1 & 2)

Harmonia Mundi HML 5908376.78

2010年7月 4日 (日)

「英語の歴史」寺澤盾

Eigo

英語の歴史を現代の視点からコンパクトにまとめた新書。最初に英語の現状を概観したうえで、ブリテン島に諸民族が移住した経緯から21世紀までの歴史をわかりやすく語っている。英語に興味のある日本語母語話者にとって、本書に書かれている知識は英語を学び、使ううえでも若干の助けになるだろう。

 

学者らしい謹厳実直で淡々とした文体。テクニカルタームも出てくるので、内容そのものに興味がなければ、ページを先へ先へとめくらせる力は弱いかもしれない。

 

巻末に文献案内があるので、大学生にも役に立つだろう。

 

中公新書 1971

中央公論新社

2010年7月 3日 (土)

履歴書は手書きが良い

かつて履歴書は自筆で書かなければならないものだったが、最近はパソコンで印字したものが許されるようになっている。

 

最近、採用面接で印刷された履歴書を見ることがあった。もちろんプリンターの字で印刷された履歴書は読みやすい。

 

面接では、短時間で相手の資質を判断しなければならないが、以前に書いたように、基本的に面接だけでは仕事の能力はわからないので、少しでも多くの情報がほしい。

 

その時に、履歴書が印刷だと、手書きに比べて情報量が少ない印象がある。大昔と違って実務では手書きで文書を作成することはまずないので、字の上手下手が仕事の能力と直結することはほとんどない。

 

しかし、自筆の履歴書ならば、少なくとも読む人の立場に立って文字を書くことができるかどうかを垣間見ることができる。極端に字が下手な人は別にして、やはり履歴書は自筆でていねいに書いた方が好印象を与えられるだろう。

 

手書きは面倒臭いとか、字が下手なのが気になると考えずに、少しでも自分の持ち味をアピールする機会を増やすと考え、できるだけ履歴書は手書きにしたほうが良いと思うよ。

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