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2010年7月17日 (土)

LIVING STEREO 60 CD COLLECTION

Rca60 米国RCAが開発した高音質ステレオ録音方式Living Stereo1950年代末~1960年代初頭に制作されたアルバムが60枚組の箱入りセットで発売された。

 

ミュンシュ指揮のボストン交響楽団、ライナー指揮のシカゴ交響楽団、ハイフェッツ(ヴァイオリン)、ルービンシュタイン(ピアノ)、ヴァン・クライバーン(ピアノ)など当時のアメリカを代表するスター演奏家たちが、バルトーク、リヒャルト・シュトラウス、ラヴェルなど、多彩なレパートリーを演奏している。曲目はいずれもクラシック愛好家なら馴染みのある名曲ぞろいだ。

 

60枚もあるのでまだ全部は聴いていないが、数枚チェックしたところでは、とても1950年代とは思えない迫力のある録音である。測定器で測ったわけではなく聴感によるあてずっぽうだが、周波数レンジそのものが当時の他社の録音に比べて著しく広いわけではなく、録音の仕方によるところが多いようだ。

 

ジャズの録音はクラシックにくらべてオンマイク(マイクを楽器に近づけて録る)であるために、古い録音でも演奏の迫力が十分伝わってくるものが多い。おそらくLiving Stereoの録音もオンマイクだったのではないか。

 

クラシックの録音では、間接音を重視してオフマイク(マイクを楽器から離して録る)が多用される。

 

しかし、間接音はまことに微妙なもので、多く入れすぎると風呂場の鼻歌のようになってしまい、音像はボケるし、迫力もなくなってしまう。また、間接音はハーモニックス(倍音)の成分が複雑に絡み合っているため、周波数レンジの広い録音機材で録音しないとせっかくの雰囲気も十分には捉えることができないようだ。もちろんマイクの設置場所なども重要だ。

 

Living Stereoは、ホールトーンはあまりなく、最前列で聞いているような直接音中心の音だ。デジタル録音と間違えるほど音が良いわけではないが、同じ頃の他社の録音と比べれば圧倒的に良いのは間違いない。DGEMIDeccaCBSなど他社もこのような録音をしていてくれれば、過去の録音の価値はもっと高かっただろうに。

 

ちなみにこのセットはSony Music Internationalが韓国で製造したものだが、箱・スリーブ・ブックレット・CDの表記はすべて英語だけだ。わずかに外箱の底にMade in Koreaと韓国ドメインのURLが記載されていることでこれが韓国製であることがわかる。

 

LIVING STEREO 60 CD COLLECTION

RCA RED SEAL / SONY MUSIC S70480C / 88697720602

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