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旅行・地域

2008年1月 9日 (水)

白人だからといって美人・イケメンばかりではない(当然だが!)

最近、外国のビーチリゾートに数日間滞在した。そこはヨーロッパやオーストラリアからの白人客が多かった。そこで改めて気がついたのが、白人だからといって美人・イケメンばかりではないということ。美男・美女の比率は日本人と変わらない。 

私は米国で暮らしたことがあるので、そんなことは百も承知のつもりだったのだが、面目ないことに、これが今回の実感だった。 

どうやら米国から戻って何年も日本で暮らすうちに、テレビ・映画・雑誌などに登場する白人の俳優やモデルなどが美人・イケメンぞろいであるため、ものすごくバイアスのかかったイメージが刷り込まれてしまったらしい。 

私はマスメディアの情報を批判的に見ていると自任している方だが、それでも知らず知らずのうちに偏ったイメージが形成されてしまったわけだ。 

白人に美人・イケメンが多いかどうかなんていうことはバイアスのあるイメージを個人が持っていても実害はほとんどないが、たとえば日本が格差社会であるかどうかや、補助金を出せば農業が再生するかどうかについて、マスメディアの情報のせいで偏った考えを刷り込まれているとしたら恐ろしいのではないか?

2007年11月29日 (木)

国内旅行でイヤなこと

それは、貧相な宿泊施設(旅館、ホテル)だ。安普請で趣味の悪い内装、水垢が取りきれていない水周り、薄くて湿っぽい布団、日焼けした畳、安物のシャンプー・石鹸、見掛けだけ取り繕った感動のない料理、百年一日の朝食、まずいコーヒー。ところが値段だけは立派だったりする。 

そもそもレジャーでの旅行は、日常生活を離れて、美しい景色を見て、くつろいで心豊かな時間を過ごすことが目的だ。それなのに自宅より貧相な宿泊施設では何のためにわざわざ旅行に来たのかわからない。

大手の国際ホテル・リゾートチェーンは、価格と提供されるものの比例関係がきちんとしている。品質管理ができている。残念ながら日本国内の観光地では、国際水準を大きく上回る金額を出さないとまともな宿泊施設がない。

多くの観光地で旅館やホテルが経営に苦しんでいるという話も聞くが、本当にお客に来てもらいたいのなら、お客が求めているものをきちんと提供しなければならない。

お客はどこのどんな人で、どんな暮らしをしていて、旅行の目的は何で、ホテルには何を求めているのか。お客がこれまでに泊まったホテルと比べてどう評価しているのか。価格は高いのか安いのか。どういう点が満足で、どういう点が不満なのか。そういったことを必死で調べて、そのうえでどういう施設、サービス、料理をいくらで提供するのか。真剣に考えているのだろうか。

ただ惰性で今までやっていたことを繰り返しているだけでは、およそどんな商売だって傾くに決まっている。

ああ、日本のどこに行っても心豊かな時間が過ごせる宿泊施設がある日が早くきてほしいものだ。その日が来た確信が持てるまでは、せっかくの休暇は海外に足が向いてしまうことになるだろう。