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芸能・アイドル

2008年9月 5日 (金)

エド・はるみが気になる

Img8cdf8785zikfzj いろいろ細々としたことが気になる私ではあるが、芸人で気になるのはエド・はるみだ。

とはいえ、この人の芸に腹の底から笑ったことはない。

ではなぜ気になるかというと、40歳からお笑い芸人を志し、テレビでのブレイクを実現した立志伝中の人物であることにある。お恥ずかしい話だが、私は40代も半ばになっているというのに、いまだに自己実現できていないというもやもや感を少し抱えながら毎日を暮らしている。だから40歳を超えてから努力と実力で自己実現を果たしたエド・はるみという人は尊敬できるのだ。

ただし、本来生真面目な性格だと思われる彼女がなぜあそこまでして人前で目立ちたいのか、自己顕示欲の強さはちょっと理解できないところだ。それが引っかかるために、あの渾身の芸にも素直に笑えないものを感じてしまう。

いずれにせよ、一発屋で終わることが多い芸人の世界で長く活躍されることを祈ろう。

2007年10月 8日 (月)

お笑いのネタと芸

お笑い芸人は厳しい職業だ。テレビ番組の常連になれるほどの人気を得ても、何年にもわたってそれを維持できるのはほんの一握りだ。一過性で終わってしまうか、長年人気を保てるか、その違いは芸の奥行きがあるかどうかで決まる。

芸に奥行きがなく、ネタで勝負している芸人は、ネタが切れると同時に消えていく運命にある。消えてしまった芸人たちの名前を挙げるのも忍びないので控えるが、日常の中での細かな気づきや疑問のネタをいくつも繰り出して一回の舞台を構成するタイプの芸人は、短命に終わらざるを得ない。つぶやいていた人、何でだろうと繰り返した人、侍や芸妓の姿の人など思い返せば多数いる。

何年にもわたって無数にネタを思いつくことは不可能である。一人の人間の経験や発想の範囲には限界がある。

芸があればネタの量に頼らずに一回の舞台を演じることができる。話術や間の取り方の妙があれば、ネタの弱点をカバーして余りある芸になりうる。その典型は古典落語で、ネタ(話)そのものは既知であっても、落語家個々人の芸を楽しみに繰り返し楽しむことができる。

芸の奥行きは、人柄に行き着くようにも思える。愛すべき人柄が根底にあれば、ネタにかかわらず見る人の気持ちをほぐすこともできる。ちょっとした表情やアドリブまで、自分の本来の人柄とは別の人格を演じきるのには高い演技力が要り、それができる人は少ないだろう。